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 0314

「省庁みたいなところはmustやshouldで動いている人が多いから、あなたみたいにwishとかwantで動いてきた人はやりづらいかもね」

「頭がいいやつって、こっちの話を聞きながら、それと全然関係ないこと考えてたりするじゃん。」

「私、今年で退官するの。常勤の仕事って初めてなの。」

「        」

「連絡寄越せよ!心配してたんだから!」


大学院の懇親会があって、昔演劇をやっていて今産業領域で仕事をしている先輩や、博士に進みながら別の大学で養成システムの構築を担っている先輩や、実際のケースで指導して頂いた先生や、学生時代に凄く憧れていてこの人と会えただけでも桜美林に来た甲斐はあったなと思った先生や、資格試験対策でとてもお世話になった先生などに会って、挨拶をしたり、話をしたり、した。できた。

昔の私が凄く重大だと思ったことを、今の私はほとんどすっかり忘れてしまっていたりする。昔の私が殆ど気に留めなかったことを、今の私が今頃になって気にしたりしている。過去から現在に到る経験が、まるで埃が舞い上がるみたいにめまぐるしく意識をめぐってかきまざる。取り戻せないこともあるし、思い出せたこともあるし、変わらないこともある。
そこにあるものに反応することもそれなりの難しさを孕んでいるが、ぼくはそこにないものに反応することもできるようになりたい。

こないだカムヰヤッセンの稽古を見に行って、台本を貰ったので読んでみた。挨拶文とか企画書に書いてあったことと、ここにある台本と、本番の舞台との繋がりが気になる。北川くんがやろうとしていること、しかも複数、の、総体というもの。
話は変わるけど、カムヰのWebがまるで自分の子どものようにかわいくてたまらない。
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 0311*

・いつも食べてる納豆御飯が今日はとってもおいしくない。なずぇだろう。
・3月に続き4月も見たい芝居が多いが、特にハイバイと東京のくもは絶対観たい。
・最近狂ったように本を読みまくっている。活字の過食症、もうすぐリバースしそう。
・職場の人か家族としか話してないと、なんか溜まっていくもんがあるな。その感じ。
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 0309: 芝居の宣伝

月曜日は学習塾のバイトで、次年度以降担当のお子さんの引継ぎをお願いする講師の方とドタバタやった。伝えたいことがいっぱいあって、でもとっ散らかっていて、どうやったらうまく伝わるかよくわからない。ただ思いつくままに並べてくっていう、こちらが一番楽なやり方は、別に上手いやり方ではないのだと思う。二度目は聞きづらいということもあるから、僕が聞いたり知ったりしたことは、ちゃんと伝えなければ。変則プレゼンさん。

そのあと、来週に芝居の本番を控えている「劇団鳥公園」の稽古を見学させて頂いた。
そしたらすごく面白かったというか、これ絶対本番おもしろいもんになるなと思ったので、
西尾さん(作・演出)に許可も取らず宣伝をしてしてしまいます。
インフォメ間違えやしないかどきどきしつつ。
閲覧者を急に意識するので、突然ですます口調になります。

内輪や知人が宣伝するのって、却って逆にうさん臭くなったりするから難しいですよね。
西尾さんとは、過去2回一緒に芝居をやったくらいの仲です。

鳥公園#3 「おばあちゃん家のニワオハカ」
3月17日(水)~23日(火)
@市田邸にて

omote_kansei.jpg

「市田邸ってどこやねん!」ていうツッコミを僕はチラシに向かってしたんですが、
上野の近くにあるらしい、由緒正しい建物らしいです。
そういう教養はさっぱりです。

西尾さんの演劇は、一言で言ってしまえば、「濃厚」。
西尾さん本人の人となりがとってもよく盛りだくさんに盛られています。
女性にしか作れないだろうな、っちゅう作品を作る。
女性性とか母娘関係とか、そういうもんは僕からすると、直接実感したことはないもので、
だからそういうものを扱った漫画を読んだとき、別の生き物を見てる感じになるのですが、
西尾さんの演劇はその壁を飛び越えて、強力に揺さぶってくる。

「最近、演劇つまんねえな・・・」と思ってる方。もしかすると演劇への希望を取り戻せる、
やも。

鳥公園ホームページ
鳥公園ブログ
作演出、西尾佳織さんのブログ
コリッチの公演ページ

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 0307*

朝は小沢健二のチケット電話申し込みで撃沈。
昼は国道五十八号戦線のワークショップに参加する。
夜は活劇工房の企画公演を観る。

場の空気や伝えることを意識しつつ、台本やエチュードレベルでは
互いに蹴落としたりひっくり返したりということに重心の置かれた内容。
この劇団のスタンスを垣間見るとても興味深い体験だったが
舞台をまだ一本も観たことのない初心者の僕には超特急だった感もあった。
福原さんは、若い頃のチョウソンハさんを連想させる。

2月に共演した人たちが何人か観に来ていて、その後少し話す。
すごくお世話になった人と、仲良くなりたい人と、愛嬌があって可愛らしい人。
演劇を面白くすること。地方で演劇をやること。演劇の役割。唐組。
自分を認めてくれるところ。4月以降の芝居の予定。ふむふむふむ。

私はイメージを具体的にするためのなにかが足りない。
わたあめ製造機で例えるとざらめが足りない。
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 0306: アフロ田中的に

未来の同僚と未来のお隣さんと、その知人の先生に三浦半島に連れて行って貰った。
見えない胃袋に 容量以上のものを つっ込んだみたいに 僕は

うぷ、

ってなる。

これからが、楽しそすぎて怖ろしすぎて、 発狂しそう。


システムの要素は、共犯関係。結託してホメオスタシスを維持しようとしている。
だから、1枚ひっくり返すことは、他のすべての要素を敵に回しかねない、のだ。

目は遠くを見つつ、手は近くを見るっちゅうか、やらねばならないことや、やってもやらなくてもいいことを、やろうとすることと重ね合わせて、ひとつずつ、でなくていいけど、積み上げたものを無視せず、でも拘らず、愚直にやるんがいいんだろう。そんな気がする。
動かずに考えることと、考えずに動くことの両方が必要だ、と言っていたのはチョウソンハさんだったかしら。



ほいで、戯言ヲトメツバキは、3月一杯でとりあえず終了します。
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