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 1124a

土曜日は療育ボランティア、2次試験面接の練習、先生とご飯。
日曜日は友人と食事、同級生の出る芝居、同僚と食事。
家に泊めてもらって月曜日は施設の文化祭、同僚上司と食事。

要約は終わりではなく始まりなのだ。
本当にそうだと思う。

今の僕はひどく混乱している。
はたから見れば大したことない。ちょっと無気力で不注意なくらい。
そして混乱してるとこからの持ち直しにぼくはとても時間がかかる。
それでも、永遠を有限に短縮するために。自分にコードを課すことにしよう。
よっこらしょ。

ランプ幻想」を聴いている。すごくここちいい
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 1120: 考えているふり

メッセージを発するときに、「なにを伝えるか」に留意するのはもちろんだが、それと同じくらい、場合によってはそれ以上に、「いかに伝えるか」に留意しなければならないと思う。特に最近話題になっている2つの話、事業仕分けについて科学技術や文化への予算が大幅に削られている話と、心理臨床学会評議員投票について国家資格の是非について候補者間で対立が生じているという話はまさにその典型だと思う。とても複雑な臭いを感じる(直観と現実の対応が極めて希薄だということ)。関心はあるのになにをしたらいいかわからない、わからなさすぎて、とてもうんざりする。というか怖い、怖すぎる。丸腰でサファリパークにいるような気分だ。
だからそういうことからは目をそむけて、目の前の作業だけに没頭したくなる衝動が強く働く。たとえば日常や仕事といった現実はとても具体的で現実的で、順風満帆なんてことはないから常に対応すべき問題がごろごろしている。こういった現実に現実逃避することで、上の方でやっていることを自分と切り離して無関心を装える。たぶんちゃんとわかるまで動こうとしない日和見属性もこの防衛を加速する。大きな問題をちゃんとわかることなんていつになってもできやしないから、実質なにもしないことになる。でもやっぱり付け焼刃は通用しないことが多いと思う。「選挙の経済学」は冒頭だけ読んで返却期限が来てしまったが、ものすごく大事なことを書いてあったと思う。
厄介なのは、現実は現実でそれなりにアップアップなので、上に挙げたような問題を考えることも現実からの現実逃避として用いられうるということ。そして最大限に防衛をすると、あっちこっちにせわしなく関心を移しながら、どれひとつじっくり手をつけることがなく、全体として状況はゆるやかに悪くなっていくという地獄が待っている。自分の処理能力を越えている課題。解けない問題。バカの壁。

だから、そうか、逃避自体は悪いこっちゃなくて、でも逃避したときに元に完全に背中を向けてちゃループに陥るんだな。逃避しつつ元を見る、後ろ向きに逃げるみたいなことか、もしくはしばらく走って振り返るみたいなことができれば、巻き込まれ回避のステップ1から、空いたメモリを使って対策を練るステップ2へと進めるのだろうか。
(蛇足に蛇足を重ねるけど、こういう注意や意識をスイッチさせることを考えると、やっぱり解離が気になってくる。やることがあまりにも容量を越えているので、「解離」と「ホームレス」と「心理測定」について追っかけることは一旦凍結したのだが、結び目はゆるゆるとほどけてくる。なんとかせねば)
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 1117: Funny Bunny Lover 2

昨日は学習塾の日。
もうなんかひどい失敗をして泣きそうで(というか泣かれて)、 
そんなときに限って職員さんもお母さんもいないんだ。

ちょっと事態がズレた途端  なんにも できなくなる

急速に萎む萎む。頭が痛い。
ご飯を食べて、睡眠を取って、「まず肉体から立て直そう」と頭は言う。
RIpSlymeの「NP→SppedKing→ING」を聴いて気分を引き上げようと試みる。

勉強が足りない。
今これからのうごきかた うごきかたがかんようだ。
「片倉優樹は同じ相手には二度負けない!」
できることでまだやってないことを、やっていく。

今日は雨。神奈川の日。

普段あまり話さない先輩と、作業しながら少し話して、心臓のギアが上がる。
私は私のことを棚に上げて、誰かの残念なところを口にしたりする。
その言葉は誰かに向けるものじゃなくて、私にこそ向けるものだ。
勉強が足りない。

シンナーが鼻から入って、脳を1ミリこそぎとって、耳から出ていく。
アナロジーをするときは、意味がぼやけないようにせねばならぬ。
狭い広いは物理的な面積の形容詞で、世界が狭いという言葉は、
だから厳密にさ、なにを表しているのかということを、要素に還元せず、鮮やかに表す。
るー、るー、るー、

新しい人と話して、外を向きすぎて、わたしはびりびりちぎれて舞っている。
こんなはずじゃなかったのに、バランスは難しい。
開いた口が塞がらなくってどうしようもないときは、ゼロに戻って 殻にこもって、
ひぃとつずつ、ひろっていって、とじてやる。
これは呪文。これは目標。

ぱたん。
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 1114: 自分の辺縁

昨日は自主勉強会に参加して、修論をまとめなおしたものを発表した。
「プレゼンテーションZen」を参考資料にして、退屈を当然としないプレゼンを目指してみた。その第1歩としてはそれなりの意味があったかもしれないが、「聴衆の時間を節約できた」かと言ったら即効でNon。スゴ本で紹介されていて、「上級者向け」という説明を読み飛ばした俺が悪いのだが、具体的なアイデアのストックがないので、企みが伝わる段階まで届かない。やろうとした通りに全然からだが動いてくれなくてテンパり、やっぱり頭が固くなる。想定外の質問をキャッチできないや。反省。
去年使った参考文献をググってたら知らなかった素敵な文献を発見。文京区の図書館に所蔵があったので早速取り寄せる。千葉康則先生の「喫煙の科学」。序文の攻め気にちょいと感動。私がやりたかったことは、既にだれかが思いついているというのはほぼ間違いなく真実だ。英語が読めるようになりたいと一瞬本気で思う。がんばれグーグル文献検索。

今日は久しぶりに桜美林まで行き、ダンスOPAP「カタブタ」を観た。ホチキスだのたっちゃんの出てるやつだの、サンプルだの維新派だの、乞局だのチャイニーズスープだの、五反田段だのハイバイだの、観たかった芝居をだだだだ見逃している。なぜかといったらたぶんタイミングの問題が大きいんだろう。
コンテンポラリーダンスは楽しみどころを掴みそこねるとそのまま最後までスリップしてしまうことも時々あるのだが、今回は色々雑念が沸いてきつつも最後まで楽しめた。演者単体の個性的な光、演者同士の見えない絡みの青い光、肉体接触による直接的な絡みの赤い光、といった様々な力動が綾を織りなして波のように押し寄せる。同時に使えるメモリは限られているから、うまい観かたを見つけて、チャンクを広げてやらないと舞台全体は目に入らない。ちょっとそれをやろうとしてみた。観ながらぽんぽん連想した、芝居の稽古メニューやエピソードを脇に置いて、なんでそいつらを思い出したのかを踊りに照らし合わせて考えたりした。とてもおもしろかった。

夜は職場の上司の知人の企画で謎の飲み会に参加した。ほとんど面識のないメンバー。毎回思うのだが、こういう場面は本当に苦手で、しかもうまくやりすごす方法がさっぱり見つからない。なんでそんな会に参加するのかというと、たぶん、僕がもうちょっと年をとって固くなったら、もうきっとこういうものには参加できないだろうなと思うからだ。辺縁は固くなりやすい。だからもうほんのちょっとだけ保留させてという願いを込めて。
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 1113: 1次試験

母から実家に届いた合否通知を持ってきてくれると電話があり、茗荷谷駅前で待つ。
まったく心臓に悪い。
震えながら1番線の階段を睨みつけていると、「お化けなんてないさ」と「愛のしるし」(PUFFY)が頭の中を流れた。

************************

母が来て、封筒を開けると、地図の印刷された紙が入っていた。
まったくもって心臓に悪い。

帰り道、「マーチングマーチ」(HALCALI)が頭の中を流れた。
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