戯言ヲトメツバキ(完)
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1111: 踏んばるんば
微熱も出てきて、まさか二度目のインフルさんかとオノノキかけたが、終日大人しくしてたら収まりそうでひと安心。自分の状態に敏感になれたのはよいことだと思うけど、過剰反応してしまって仕事が進まない。たぶんほんとはもうちょっとできる、と信じたい。バランス、ギコギコ。
今日はデルさんから一足早い自作自演誕生日プレゼントが届いた。箱を開いて組み立てて、動作確認してデータ移して、いっぱいアプリケーションをインストールした。Word、Excel、Powerpoint、Frieve Editor、UnEditor、FFFTP、i tunes。これは幸せ。
紐を切るときにハサミやカッターがいるように、東京から神奈川に行くとき電車や車がいるように、わたしがやる機会を貰ったあることごとについて、思考の道具がなくてはならないようだ。
気づいたことに、アクションをともなわせることにしよう。なぁなぁにしないようにしよう。どんどん踏み込んでいこう。うわいやだなと思ったことに対して、その感覚に、負、けず、、、に、踏ん、張っ、てみよう。
うわいやだなと思ったことに。
プロになるために。
わたしはプロになるのだ。
1108: ひらいてむすんで
そのあと俳優さんと飲み、土曜日は療育、そのあと菩薩くんと飯。
ゲームセンタで小銭をポロポロ落っことし、整体でほっこりして、家に帰る。
ちょっっとしたことでバランス崩してイライラして、ぞりぞりと硬くなる自分が本当に嫌だ。
いろんな人からいろんな話を聞いた。いろんな話をしようとしてし損ねたりした。
情けないが今の自分はそうなんだ。未来のおいらに期待大。
(どんな形であれ)きちんと完成させること。
始まった今日を(どんな形であれ)終えること。
約束したことを(どんな形であれ)守ること。
定着していることと新しいことのバランスをとること。
私と外の境界部分にあることは、私であり外であると踏まえること。
について、必死になってみようか。借り物の服。
好きな人に言葉やその他の方法で透明な好意を伝えたい。
貰ったものを形を変えて返したい。
1104
朝はトーストと紅茶と野菜炒めを飲み食いする。
昼は白米と納豆と卵と味噌汁と玄米茶を飲み食いする。
歯医者に定期健診の予約を入れて、整体に予約を入れる。
銀行でパソコンの代金を振り込んで、薬局で整髪剤を買う。
アンケートにメールで答えて、ネットで御茶ノ水の居酒屋を探す。
皮膚の下が掻き毟られる気分になりながらあの子のブログを読む。
松下さんとWebの話をして、北川くんとWebの話をする。
コンビニでレジュメのコピーをとって、マックで熱いコーヒーを飲む。
笠井さんに挨拶をする。
夜は豚汁と鯖の塩焼きと惣菜3品を食べる。
ブックオフで「すんドめ」と「ダブルアーツ」を立ち読みする。
「サナギさん」と「脳噛ネウロ」をレジに持っていく。
月には薄い雲がかかって、朧ろに光っている。
1031: どぼん
一次試験が終了した。受験者数はびっくり2500人。
試験の中身について書くとテンションダダ下がるのでやめとこう。
風邪を貰いかけた感があるので、お酒だけでなく栄養のあるものを胃袋に流し込んで暖かくして、僕の免疫機能君にはなんとか凌いで貰いたい。冷蔵庫には薄すぎるハッシュドなんとかカッコ笑がある。先週日曜の野球の練習の時にも貰いかけて2日ほどグシュグシュしてたが、そのときは凌いだのだ。今回はイベント終了につき気が抜けてやられてしまいかねない負けない負けない。
お酒を飲んでみたりカラオケでちょっと歌ってみたり、前に言えなかったことを言おうとしてみたりしたけれど、どれもがナリでやってみました感満載で中途半端に少しだけハミ出していて、やらなきゃよかったとプチ後悔。このプチのあたりで自分に殺意が沸く。
自分自分は重しをつけて、池に沈めて
どぼん
どぼん
○ラストスパートでお世話になったドーナッツ
Fantastic Plastic Machine「Sound Concierge」
pe'zmoku「ギャロップ」
RADWIMPS「アルトコロニーの定理」
1030: 脳蕩れ7
今の3つの仕事も、来年の仕事も、演劇に関わることも、素敵な友人との個人的な付き合いも、自分の体や食事といった生活も、どれもそのことを考えると心が躍るものばかりだ。こんなことはいまだかつてなかった。エネルギー保存則とも言えるし、尻尾の繋がった怪獣の例えでもいい。今の僕は試験に没頭できるような状況じゃない。
この尋常でない浮かれビートの肯定感には、大なり小なり現実逃避や思考停止の誘惑といった要因による水増しが働いているのだろう。しかしそれを差し引いても、今の僕は人生を楽しんでいると断言できる。断言できるというのは言いすぎにしても、僕はどうやら人生を楽しんでいるような気がしてならない。
そういう状況に慣れてなくて、今回のように1つ1つが疎かになってしまいがちなのが僕のとっても未熟なところ。これは意識して努力して補填したいこと。大学1年のときに岡田先輩が言っていた、「人間のキャパを上げてください」という言葉は忘れない。