戯言ヲトメツバキ(完)
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0311
「風街クロニクル」というコンピレーション?カバー?アルバムの中の、
小沢健二と東京スカパライスオーケストラの「しらけちまうぜ」という曲。
彼氏の声と鳴り物の音で、僕の分子は微振動する。
今日も1日が始まるのだ。
去年の9月から勉強を見ている子の、強いところや弱いところ、
やりたいことや逃げたいことが、だんだん見えてきたような気がしてる。
毎回毎回、幽霊をざっくざっくとバラしながら、体験を積み上げていく。
矛盾するような2つの作業を使い分けて、支援のあり方を模索する。
稽古場で川口の言うことが、またわからなくなる。
放っておくとぬらりとできている透明なココロの壁をわしゃわしゃと崩したり、
限られたリソースの制限下で、見定めて諦めなければならないことを諦める。
そんなんが今とっても必要?
いやいや、その前にもっとシンプルに、演技を緻密に作っていくことが必要だ。
あらゆることは優先順位の問題を抜きにしては語りえないし、
順番やタイミングといった時間要因を抜きにしてはならないのだ。
誰かの嬉しい事について少し想いを向ける。
僕の中で過大に照らって、無差別に僕の様々な面に影響を及ぼす人がときどきいる。
それは一時的な熱病のようなものでやがてはさめていくものだが、
そのあとでもその時に変質したものは、ぼくのなかで永久にぼくに指針を与える。
こういう半公共の場で文字を書くときに、エピソードを抽象的にぼかす必要があって、
それに対する反動のような力を感じて、時々無駄に人名を挙げたりするのだろう。
具体性とリアルさは必ずしも密着してないので、具体性に頼らないような方法で
ここにリアルななにがしかを載せられたらいいと思うのだが、方法は皆目見当がつかない