戯言ヲトメツバキ(完)
言葉にならないものを、少しでも言葉にしようとしていました。
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0811: ストーク
傍観者の旅。
異国に出かけていって、たくさんのものを吸収するけど、
そこの人たちに影響を及ぼすことはしない。
その気になれば、異人という役割は大きな影響を与えうるけど、
それをしない。
部屋の片隅にじっと座っている。
実際には、トーン1枚くらいのトーンは変えているだろう。
でもその影響の与え方は静的だ。
空想を働かすことによって
遠い外国だって宇宙の果てだって、
遠い昔だって果てしない未来だって、
フィクションの物語の中だって
旅することはできる。
そして、質的研究者の基本スタンス。
どんなに相互作用を排しても
完全に客観的にはなりきれない。
しかし不安定な平衡の上に中立は成立しうる
と僕は思う。
中立とは平等に漂う注意(つまり愛)という
強力なシステムの結果なのではないか。
難しいことをやっているのに簡単そうに見えるというのは、いいなあ。
異国に出かけていって、たくさんのものを吸収するけど、
そこの人たちに影響を及ぼすことはしない。
その気になれば、異人という役割は大きな影響を与えうるけど、
それをしない。
部屋の片隅にじっと座っている。
実際には、トーン1枚くらいのトーンは変えているだろう。
でもその影響の与え方は静的だ。
空想を働かすことによって
遠い外国だって宇宙の果てだって、
遠い昔だって果てしない未来だって、
フィクションの物語の中だって
旅することはできる。
そして、質的研究者の基本スタンス。
どんなに相互作用を排しても
完全に客観的にはなりきれない。
しかし不安定な平衡の上に中立は成立しうる
と僕は思う。
中立とは平等に漂う注意(つまり愛)という
強力なシステムの結果なのではないか。
難しいことをやっているのに簡単そうに見えるというのは、いいなあ。
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