戯言ヲトメツバキ(完)
言葉にならないものを、少しでも言葉にしようとしていました。
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0822
「再び断片化~混沌の黄金色のスープ」
・たとえば僕は、巡回してるブログの記事が、ちょっと前に見たときと文章が変わってたり、さっきあったはずの記事が消えていたりすると、ぞくぞくする変態なのです。
・昨日の後始末を、今日の午前中いっぱいを使ってやろうと思う。昨日を終わらせないと、今日が始まらない。始め損ねると、終わり損ねる。ドミノ倒しのように「ソコネ」は連鎖する。
・もちろんこれはすべて僕の頭の中に浮かんでいる観念であるからして、それが真実であったり実在するということを言っているのではまったくない。
・そういう当たり前のことを、わざわざ言葉を使ってほじくり返す作業というのが、実は大切なことなのだと、「現在」の「僕」は「漠然」と思っている。
(10:16)
・祖母がお菓子を食べたいというので、駅前のスーパーに買いに行く。珍しいので書いてみる。祖母の希望のおはぎと板チョコはすぐ見つかった。僕が欲しかったふがしとウェハースは両方とも無かったので、濡れせんべいを買った。相手の好き嫌いを知っておくのは大事だよなぁと思う。
・ある女子から学会発表の件でメールが来たので、それにかこつけて電話をしてみる。僕はこの人に対してどんな感情や欲望や認識を持っているのかが自分でもよく分からなくて、それを明らかにしたくって、暫く前はそのことばかり考えている時期があった。1人で考えてて分からなくても、その人と何がしかのやり取りをしてみれば、その過程で色々判明するのではないかという作戦がある。臨床でいうところの、処方診断というやつだ。20分くらい、学会発表の話や、その他世間話をしたが、よく分からなかった。そういうこともある。
・僕は世の中に、「権利」という言葉が通用されていることに気がついた。自分なりにその定義について考えてみた。…ある条件を満たす、すべての同一性(個体と言い換えて差支えない)に対して、その意思(意志?)に基づいて特定の行為を実行したり、特定の状態を維持することを、その同一性(個体)以外の別の同一性(宣言元の同一性。たとえば国など)が保証すること。保障の方法としては、同一性(個体)の行為の実行・状態の維持を援助する、行為の実行不能・状態からの逸脱に対応して措置を行う(対処)、それ以前に行為の実行不能・状態からの逸脱が生じる可能性に対して予防策を取る、などがある。□基本的にこれらの保証活動は対象となる同一性(個体)の意思表示があって初めて発動するものだが、例外的に、対象となる同一性(個体)が十分に意思を表現できないと考えられる場合(乳幼児など)、その同一性(個体)の意志表示の如何によらず自動的に発動され、行為実行の機会提供や状態の維持が行われることがある。□また、行為の実行や状態の維持に対して、宣言元の同一性(国など)が制限を加えないことを指す場合もある。つまり、制限・禁止の対義語である。この意味を表す場合、しばしば「自由」という言葉が使われる。またこの場合、対象となる行為の実行や状態の維持を制限・非難しようとする別の同一性に対し、それを禁止するという意味も含まれるだろう。□ウィキペディアで引いてみたら、そんなに外れてはいなかった。細かな違いについては、また追って検討しよう。
・僕はこういう、「抽象的な概念・言葉の定義を言葉にする」という遊びが大好きだ。1人でやっても楽しいのだが、何人かで同時にこれをやって、見せ合うことで共通点と相違点を確認できるとめちゃめちゃ楽しい。みんなが当たり前に使っていたり、好き嫌いや価値と結びついているような言葉を選ぶのがお題を選ぶポイントだろう。「幸福」「普通」「教育」「正常」「共感」など。書くときのポイントは、教科書的な答えよりも自分の感覚を大事にすること。その言葉が複数の意味を内包してると思ったら、場合分けして書いてもいい。それら異なる意味がなぜ同じ言葉で表わされるのかについて考えてみると、余計に楽しい。
・自分で書いた文章を見て、「我ながら頭が悪いなぁ」と思う。普段よりも余計に、そして、観念とのズレが目立つ。それはできれば直したいものなのだが、どうすれば直るかはよく分からない。かしこくはもちろんなりたいが、それは現在のすべてが正しかったとしても、今すぐにそうなれるものではない。
・昨日を終わらせることは4時過ぎにようやくできた。そのあとは外に出ていくつか用事を済ませて、それは別段難しいこともなかったので問題なく終わった。今日は1日涼しくて過ごしやすくて、昼間も家にいたのに冷房をつけずに済んだ。
(19:22)
・たとえば僕は、巡回してるブログの記事が、ちょっと前に見たときと文章が変わってたり、さっきあったはずの記事が消えていたりすると、ぞくぞくする変態なのです。
・昨日の後始末を、今日の午前中いっぱいを使ってやろうと思う。昨日を終わらせないと、今日が始まらない。始め損ねると、終わり損ねる。ドミノ倒しのように「ソコネ」は連鎖する。
・もちろんこれはすべて僕の頭の中に浮かんでいる観念であるからして、それが真実であったり実在するということを言っているのではまったくない。
・そういう当たり前のことを、わざわざ言葉を使ってほじくり返す作業というのが、実は大切なことなのだと、「現在」の「僕」は「漠然」と思っている。
(10:16)
・祖母がお菓子を食べたいというので、駅前のスーパーに買いに行く。珍しいので書いてみる。祖母の希望のおはぎと板チョコはすぐ見つかった。僕が欲しかったふがしとウェハースは両方とも無かったので、濡れせんべいを買った。相手の好き嫌いを知っておくのは大事だよなぁと思う。
・ある女子から学会発表の件でメールが来たので、それにかこつけて電話をしてみる。僕はこの人に対してどんな感情や欲望や認識を持っているのかが自分でもよく分からなくて、それを明らかにしたくって、暫く前はそのことばかり考えている時期があった。1人で考えてて分からなくても、その人と何がしかのやり取りをしてみれば、その過程で色々判明するのではないかという作戦がある。臨床でいうところの、処方診断というやつだ。20分くらい、学会発表の話や、その他世間話をしたが、よく分からなかった。そういうこともある。
・僕は世の中に、「権利」という言葉が通用されていることに気がついた。自分なりにその定義について考えてみた。…ある条件を満たす、すべての同一性(個体と言い換えて差支えない)に対して、その意思(意志?)に基づいて特定の行為を実行したり、特定の状態を維持することを、その同一性(個体)以外の別の同一性(宣言元の同一性。たとえば国など)が保証すること。保障の方法としては、同一性(個体)の行為の実行・状態の維持を援助する、行為の実行不能・状態からの逸脱に対応して措置を行う(対処)、それ以前に行為の実行不能・状態からの逸脱が生じる可能性に対して予防策を取る、などがある。□基本的にこれらの保証活動は対象となる同一性(個体)の意思表示があって初めて発動するものだが、例外的に、対象となる同一性(個体)が十分に意思を表現できないと考えられる場合(乳幼児など)、その同一性(個体)の意志表示の如何によらず自動的に発動され、行為実行の機会提供や状態の維持が行われることがある。□また、行為の実行や状態の維持に対して、宣言元の同一性(国など)が制限を加えないことを指す場合もある。つまり、制限・禁止の対義語である。この意味を表す場合、しばしば「自由」という言葉が使われる。またこの場合、対象となる行為の実行や状態の維持を制限・非難しようとする別の同一性に対し、それを禁止するという意味も含まれるだろう。□ウィキペディアで引いてみたら、そんなに外れてはいなかった。細かな違いについては、また追って検討しよう。
・僕はこういう、「抽象的な概念・言葉の定義を言葉にする」という遊びが大好きだ。1人でやっても楽しいのだが、何人かで同時にこれをやって、見せ合うことで共通点と相違点を確認できるとめちゃめちゃ楽しい。みんなが当たり前に使っていたり、好き嫌いや価値と結びついているような言葉を選ぶのがお題を選ぶポイントだろう。「幸福」「普通」「教育」「正常」「共感」など。書くときのポイントは、教科書的な答えよりも自分の感覚を大事にすること。その言葉が複数の意味を内包してると思ったら、場合分けして書いてもいい。それら異なる意味がなぜ同じ言葉で表わされるのかについて考えてみると、余計に楽しい。
・自分で書いた文章を見て、「我ながら頭が悪いなぁ」と思う。普段よりも余計に、そして、観念とのズレが目立つ。それはできれば直したいものなのだが、どうすれば直るかはよく分からない。かしこくはもちろんなりたいが、それは現在のすべてが正しかったとしても、今すぐにそうなれるものではない。
・昨日を終わらせることは4時過ぎにようやくできた。そのあとは外に出ていくつか用事を済ませて、それは別段難しいこともなかったので問題なく終わった。今日は1日涼しくて過ごしやすくて、昼間も家にいたのに冷房をつけずに済んだ。
(19:22)
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