戯言ヲトメツバキ（完）

小学校では通級の先生が見学に来ていていちいち凄い。
あきらかに児童の援助になっていることをしている。
おれっちも早くそういうことができるようになりたいのに。

私的な勉強会合ロールプレイ編。昨日は研究編と英語編。
企画を立ち上げ回す人ってのは、特別なことをせねばならない。
やることはやらなければならない。
脇坂くんがおらなんだら、きっともっとグダグダになってたな。
反省。

それがあったと分かったときは、すでにそれが終わったあとで、
でもそれはそれだけの時間というものが、必要なのかもと思う。
真っ最中と、直後と、客観的なものは、同じ対象を照らしてるのに
感覚として立ち位置の違いがずいぶんと影響していると思う。
受け売りだ。

朱が混じる秋の空。雲はぽろぽろとこまかく崩れてる。
水で薄めてじゃばーと流したような、半透明の薄い雲が好き。
マーブルだか粘土だかの延長線上に、自分の手で自由に雲を
作れるようなそういうキットだか何がしかがあるような気がする。
レプリカだが、自然に無い面白さもあると思う。
手元に引き付けることで、遠くのものをもっと愛せるようになれればいい。

何かが始まる前と、始まった直後と、回りだしてからも、ずいぶんと違う。
僕の左肩の痛みはもうとっくに当たり前になっている。