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コミュニケーションツールとしての言葉と、コミュニケーションツールとしての身体。
バイト先に向かう途中の保土ヶ谷でスーツを着た大島に遭遇する。
やったねラッキー。

別に偶然なだけでラッキーとまでは行かないものをラッキーと言いきってみるテスト。
斎藤環さんの使っていた、’治療的先入観’という言葉が好きだ。
ググっても出ないってことは、この人の考えた言葉なのかな。

ずやずや。
不細工に肥大する精神世界。
もうそういうもんなんだな!

絶えず変化する世界を認めながら、どこかに仕切りを設置して、
そこの内部を分かりやすいように、伝わるように。共有できるように、組み換える。
現在との分離や、その他の諸々から生じる不安に耐えて、作業を続けて形を成すまで。

不安に耐える。
それを飲みこんだまま、飲みこまれず、吐きだしもせずにいること。
それが何か、少しかまったくか、とにかく別のものに色を形を変えるまで、信じて待つということ。
苦しくても、本気で笑えることを見つける努力をやめないこと。

そしてもしそれがほとんど未来のないことだと分かったときには、
繊細に確かめた上で、もしそれが確からしいと思ってしまったら、
過去の自分にしがみつかないで、それをばっさりと切り捨てること。
予想したものは得られなくて、予想外のものが得られたことに喜びを見出すこと。

なんだか、おなかいっぱいだ。
それでももう、もう。

「知的トレーニングの技術」と、「研究能力を伸ばす方法を考えるWiki」と、パトナムの解離の本をとても読みたいのだが、それはやっぱり今やるのは失うものが大きいし、得られるものがだいぶ小さいよね。

べつに元気じゃございやせんが、希望と絶望、陽気と陰気の狭間で、僕はなんとか生きとるよ。
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