戯言ヲトメツバキ(完)
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0311: b-side
4月からのアルバイトの採用がひとつ決まっておおいに喜び浮かれる。
履歴書4枚も書き損じても諦めなくてとてもよかった。
親に電話する。調子に乗って友人にも電話する。
演劇サークルの先輩が、実は社会人から臨床心理の大学院に入っていると聞き、
お茶をする。3時間くらいの間に、たくさんの話をして、たくさんの話を聞く。
謝恩会の会場の下見をする。
新宿の夜は、とてもとても寒くて、携帯を打つ指がびっくりするほど重くなる。
公務員試験のテキストに目を通し始める。
手始めは一番得意な数学から。とりあえず問題を解いてみる。
快楽の脳汁が出てるのがすごいわかる。
性格質問紙検査のフィードバックを受ける。
自分に掘り下げて理解する意志がないと、こういうものは絶対流れてしまう。
ちゅうか、とどめ方がよくわからん。試行錯誤?
タラ、ララ、ダー。
0311
「風街クロニクル」というコンピレーション?カバー?アルバムの中の、
小沢健二と東京スカパライスオーケストラの「しらけちまうぜ」という曲。
彼氏の声と鳴り物の音で、僕の分子は微振動する。
今日も1日が始まるのだ。
去年の9月から勉強を見ている子の、強いところや弱いところ、
やりたいことや逃げたいことが、だんだん見えてきたような気がしてる。
毎回毎回、幽霊をざっくざっくとバラしながら、体験を積み上げていく。
矛盾するような2つの作業を使い分けて、支援のあり方を模索する。
稽古場で川口の言うことが、またわからなくなる。
放っておくとぬらりとできている透明なココロの壁をわしゃわしゃと崩したり、
限られたリソースの制限下で、見定めて諦めなければならないことを諦める。
そんなんが今とっても必要?
いやいや、その前にもっとシンプルに、演技を緻密に作っていくことが必要だ。
あらゆることは優先順位の問題を抜きにしては語りえないし、
順番やタイミングといった時間要因を抜きにしてはならないのだ。
誰かの嬉しい事について少し想いを向ける。
僕の中で過大に照らって、無差別に僕の様々な面に影響を及ぼす人がときどきいる。
それは一時的な熱病のようなものでやがてはさめていくものだが、
そのあとでもその時に変質したものは、ぼくのなかで永久にぼくに指針を与える。
こういう半公共の場で文字を書くときに、エピソードを抽象的にぼかす必要があって、
それに対する反動のような力を感じて、時々無駄に人名を挙げたりするのだろう。
具体性とリアルさは必ずしも密着してないので、具体性に頼らないような方法で
ここにリアルななにがしかを載せられたらいいと思うのだが、方法は皆目見当がつかない
0309
そういうふうに見える人を見かけると、しんそこうらやましいが、
チリチリいうほどではなく、むずむずするくらいだ。
それが僕のなんちゅうか、タラタラの土壌の1つになっている。
もうちょっと、僕の有機を実現するために、必要なこと。
本気になるためのロード。
土曜日に就職面接で会ったかたはとても素敵だった。
日曜日は家族と食事をして沢山話した。
月曜日に受けた最後のスーパーヴィジョンもとてもよかった。
公務員試験の思わぬ戦友(かもしれない人)を見つけて嬉しくなる。
東京メトロとJRのWebサイトで路線図を印刷して、とても喜ぶ。
これはぼくが欲しいものベスト10に入っているものだよ。
稽古場で川口の言うことが、ちょっとずつ、ちょっとずつわかってくる。
「今、ここ」を生きているぼくは、「人生の一期一会に対する尊重」が足りてない。
僕は、時間が迫るまでのんびり構えるクセと対峙せにゃならん。
見えないものをリアルに想う、意志と力が必要なのだろう。
0308
「小さな親切、大きなお世話」に注意する。
注意ってのは、そういう曖昧な言葉で言うけど、実際は具体的なものをイメージする。
親切も仕事も、誰かのために何かをするという意味では共通している。
自分のためにやっちゃいかんということ。
自分が楽しめるにこしたことはないが、相手のためになってるか、のアンテナは切っちゃいかん。
幽霊ってのは、現実を見るアンテナが切れたときから悪さを始めることが多い。
根拠のない自信。
→解体すべき幽霊と、そうでない幽霊を区別したいと思う。
→親切ってのは構造的に関係性を含むと思うんだが、仕事でも往々にしてそうだ。
→ジェンドリンの言うところの、2種の行き詰まり。
→北川くんがWSで言ってた、崩して再構築するということ。
ぼこぼこ試験に落ちている。つってもたった5つ。あと5つは落ちれるぞ。
勉強だけじゃあだめだが、それでも勉強はしにゃあならん。
0306: 返却ポスト
やはり、建前ばかりが目について、何がやりたいが見えてこない。
それともあれは建前なんかでなく、あれが彼らのストレートなのか。
僕が見えてないだけなのかな。他のM2にはどう映ったのか、訊けばよかった。
早すぎる返事にさえ少し苛立つ自分を見て、過敏になってるのかと思う。
常識ってのは、わからない。人間てのも、わからない。
ジル子さんに親切にするのが楽しくて堪らない。
子供のような恋をしている件について。
展開の余地がないならば、せめて好意だけでも展開させたい。
固まっちまうのは、嫌っす。
メールボックスに、前に貸した本が入っていたのを見つけて
いらっとして、がくっとなった。
彼女なりのやり方で、ピリオドが打たれていたような気がした。
多分それはとっくの昔に終わっていたのだろうから、今更どうしようもなくって。
趣味は最後まで合いそうで合わなかったなぁ、と思ってる。