戯言ヲトメツバキ(完)
言葉にならないものを、少しでも言葉にしようとしていました。
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0525b
・酷い酷い。言葉を幾ら積み重ねても、それに辿り着く気が更々しない。絶望的!悔しい悔しい。しかしどうしようもないっていうのはもの凄くリアルな感覚として存在してる。もちろん、「どうしようもないとか言って諦めてんじゃねーよガンバレよもっともがけよ!」という声は一方で存在しているんだが、や別にもがくのをやめてはいないのだが、ってかもがかずにいることなどできないだけなのだが、でもそのもがきが実を結ぶことはないだろうなっていうのはやっぱりあって、それとひたすらもがくということは全然俺の中で両立していて、あれこんな話最近どっかで聞いたな、広田さん臭い。俺は平穏が欲しいが平穏など絶対に欲しくなくて、今まで自分が注いで注いできたものが全部無駄骨の烙印を押されたようで悲しくなる。ウワッとなって、しわくちゃの猿みたいな顔になって、しゃっくりの出る直前みたいな顔で、脳みそのシワを顔面に描いたような顔になる。俺は無力!あの人に対する気持ちが日を追うごとに、コンタクトが無い間に減衰していってることに対しても何もできてないし、それについて廻らす頭も段々と鈍くなっていっているし、この自己卑下も本当の感覚から言ってるというよりは、自己卑下を思う存分やることで、その後にボールが地面でポーンと跳ねて上に上がるように、自己評価が自動でムクムクと仮装大賞のように上がって行くことを若干期待しているところが更に終わってしまっている。多分こういう時に効果的な1つの処方箋は、自分の内側に向くベクトルを全部封印してしまって、ひたすら外的な要求に対してエネルギーを総動員することなのだ。ただし期限付きで。そうすることで、夏場のガムみたいにベトベトになってしまった俺と俺の間の関係にクールダウンの余地が生まれる。夜遅くに2時間も電話をかけてバカみたいに喋って聞いて怒って濁して考えて迷って躊躇って問い返して悩んで食い下がって諦めて電話を切って、向こうは向こうで以下非同文。少なくとも自分にとって自明だったことが相手にとってはまだ生まれてもいない概念だったことを深く受け止めよう。凄い拒絶したい気持ちがビンビンに働いてるが無理やり飲み込もう。消化できるのは今じゃないかもしれない。あー課題課題。課題をやるぞ。課題がどっさり溜まっている。自己嫌悪も酷いけれど、いちいち今向き合ってたら夏が終わっちまう。ちくしょうこなくそ走れ走れ走れ!
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