戯言ヲトメツバキ(完)
言葉にならないものを、少しでも言葉にしようとしていました。
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0601: それが単なる言葉遊びだったと気付いて、同時にどうでもよくなる瞬間
・ちょひさしぶりの。日記を毎日書くのは引き伸ばして掘り返す作業。まとめて書くのは圧縮する作業。極端なふたつの作業を交互にしながら、その間のいちばん素敵な瞬間を見つけようという試み。なのではないかとぼくは勝手に思っている。それは昔どっかのドイツ人が言った、アウフヘーベンというものと少しでも似ていたり、あるいは不完全なそれのパクりだったりするのだろうか。
・だから書くのはひとつだけ。時々「リクウズルーム」で検索がかかるのだけど、そのリクウズルームの公演「幸福論」を観てきた。昼間の駒込。午前中の運動会での無力感で少し苛々していて、お芝居の前半でも「なんだかよくわからんなー」と思いながら観ていたのだけど、途中から段々面白くなってきた。これは、言葉にできない。や、ほんとは少しはできるし、諦めちゃいけないのだが、少しばかり言葉にするくらいなら、いっそ全くしない方がいいと思う(普段のあたしのスタンスと違う)。あーそうか。100点満点がつくはずはないが、これはいっこ、面白い。しかしものつくりの端くれを目指すならば、分析しないではおけない。
・だから書くのはひとつだけ。時々「リクウズルーム」で検索がかかるのだけど、そのリクウズルームの公演「幸福論」を観てきた。昼間の駒込。午前中の運動会での無力感で少し苛々していて、お芝居の前半でも「なんだかよくわからんなー」と思いながら観ていたのだけど、途中から段々面白くなってきた。これは、言葉にできない。や、ほんとは少しはできるし、諦めちゃいけないのだが、少しばかり言葉にするくらいなら、いっそ全くしない方がいいと思う(普段のあたしのスタンスと違う)。あーそうか。100点満点がつくはずはないが、これはいっこ、面白い。しかしものつくりの端くれを目指すならば、分析しないではおけない。
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