戯言ヲトメツバキ(完)
言葉にならないものを、少しでも言葉にしようとしていました。
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0606
・もちろん、書く前から何が面白くて何がつまらないかが分かっていたらいい。しかし今の僕にはそういう感度が備わっていないので、書いた後で分かることに頼っている。しかしこれは目指すべき状態とはもちろん順番が違っていて、面白いことが分かる瞬間がそれを吐き出す瞬間を追い越さねばならない。それは絶対的である必要はないが(不可能だから)、選択的判断の制度を上げていかねばらなない。そしてそれはなだらかに続くものかもしれないが、それでもある時うしろを振り返ると確かに越えてると分かるラインのようなものがあるはずなのだ。そうでなければならない。
・ただひとつ今言えるのは、今女子も男子も猫も杓子も非常につまらないような力動に支配されてしまっていて、自分もその一員で、くーだらない!くーだらない!を連発しているのだが、不満を言うだけではきっと変わらないに違いないこのゴテゴテの力動という名の中ボスを倒すために、僕は机上の空論にとどまらない作戦を立てなければならない。
・ただひとつ今言えるのは、今女子も男子も猫も杓子も非常につまらないような力動に支配されてしまっていて、自分もその一員で、くーだらない!くーだらない!を連発しているのだが、不満を言うだけではきっと変わらないに違いないこのゴテゴテの力動という名の中ボスを倒すために、僕は机上の空論にとどまらない作戦を立てなければならない。
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