戯言ヲトメツバキ(完)
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0711b: タタカナ・ボツ子
・「ぼくときみが壊した世界」をぺろりと読む。舞城さんのなにかを少し思い出すが、ミステリの世界ではありふれているのかもしれない。ミステリはあまり読まない。なんだか分かったというか、腑に落ちたのだが、多分ぼく、ここ最近、エネルギー切れてたんだ。気付くの遅っそいなぁ。
・照り返し、が、見えたのです、よ。なんかそこから抜け出そうともがいていると、全然みえくちゃなくなっちゃうものなんですが、ひたり。 とあたたかい暗闇の中に自分の影を落としてみると、そのりんかくに光るものが少しだけ、見える、のです。蛍のぐらいな幽かな光は、それでも、見えてしまえばありありと見えるので、大事なのは初めのその認識なので、す。体はへろへろだけれども、そのへろへろをわかってやって、そんな僕でもできることをさがしてみつけてやってやると、ぶれぶれが少し収束してゆく気がするのです。へ、へ。
・すきなひと(だと思ってる人)と仲良くなりたくて、会に参加したりするが、やっぱりそれは回りくどくて、そもそもそういう回りくどい方法を取らせたそもそもの意気地なしを見てやる必要がある。別に明確化して直面化してウギャーってやらなくたっていい。それをやってもいいときもあるけど、それに拘らない。すきなひと(だと思ってる人)を気持ちで理解したくって、日記を読んだりしているが、それもやっぱり回りくどくって、一瞬浮くんだけど、くるっとまわってぱたっと落ちる。以下同文。
・こないだの帰還式もひとつのきっかけであり、きっかけでしかない。世の中は因果の糸だけでなく、共振を気まぐれに生じさせるきっかけにごろごろしている。そこには飛躍がある。せめて軽快に。充電はまず生活リズムを整えて。少しずれて平行しながら、好きな作品に触れて、すきなひと(だと思ってる人!)と