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 0612: さっぱり

・「さっぱり」という言葉が何気にまったく異なる2つの意味を持つ形容詞ではないかと思ったのだが、実は同じ意味から派生しているのかもしれない。てか多分そうなのだろう。「さっぱりわからない」と「風呂に入ってさっぱりした」。感じたのは後者の感覚。
・6月に入ったあたりからずっと夢を見ていたのが、ようやく醒めたような気分だ。自分では夢を見てると思ってないのに実際は夢の中を生きていて、足を懸命に動かすのに布団の中で空回り、みたいな。だけど多分今は、ちょっと違って地面が見える。1歩歩けば1歩進む、みたいな、そんなこと。
・でもなんか夢と現実ってのは絶対的なものよりも階層的なもので、ターゲットシステムとサブシステムとスープラシステム(最近知った言葉を使ってみる)のような相対的なもので、何段階も夢から醒めていく、というような経験も可能なのかもしれない。あるいは夢の中に落ち込んだり、等々。
・明日は初めてのインテーク面接。初回初回面接。緊張する。原点に戻る。去年の春学期に何かがスイッチバックする。キュルキュルキュルキュル巻き戻る。拡散に拡散を重ね、のべーっとクロワッサンみたくなった脳みそが、巻貝のような螺旋を描いて収束していく。シュルシュルシュルシュル→あーっ。
・そんな風にまったく意味の無い文章を書き連ねる。多分僕にとってこの記事の意味は、並んだ文字記号が本来の言語としての意味を持つというのではなくて、この記事の意味の無さが全体として、僕のヌバヌバと続くライフタイムに句読点を打つ役割を果たしているのではないかと思っている。それゆえの意味のなさ。ザ・「、」。
・もしかするとそれは、すんごくしばらくぶりに、昨日、昨日という日を終わらせられたからなのかもしれない。
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 0611b

・昨日はグダグダな抄録を書き上げて指導教官に送った後が凄い自己嫌悪で塞ぎこんでいて、自己嫌悪で塞ぎこむなんて、なんてくだらないんだろう!と思いながらも、この無駄に長い身体は鉛のような心にロックされていた。何人かの人と電子メールのやり取りをしながら凄い苦しくて、絞り出すように指を動かして携帯のボタンやキーボードを叩いて、ほとんどは返せたのだが、1つは最後まで残って今日に持ち越してしまった。僕の中の循環気質。
・それから今朝は、5時に起きて風呂に入って、沢先生のワークショップを思い出しながら、今までやってたストレッチの方法を少し変えてみた。かたちは似ているようで、その機能はまったく違うものがある。見る人が見れば、かたちだってまったく違う。インナーマッスルと表面的なストレッチは違う。そして6時からパソコンの前に座って、文章を書こうとしているのだが、どうしてもうまくいかず、カロリーの低いwebサイトを巡回したりしてしまう。事態はまったく展開していない。
・ここにロックされてる間に、どんどんロストしていくものたちがある。言葉は行動に映さないと腐ってしまうから、ただ突っ立っているだけの人の中に留まるものはほんの僅かで、ほとんどのものは通過して過ぎ去ってしまう。傍観は諦観。ガラスのショウウィンドウ。ATフィールド。バカの壁。ぼくは今のぼくの状態を俯瞰して文章の形でブログになすり付けることで、この状態に囚われている状態から少しだけ距離を取ることを目論んでいる。もし少しでも距離が取れたら、それを大事にしながら少しずつ距離を広げていって、それから自由になりたいと思っている。しかしそれが実行できるかはまったく不確かだ。もしかするとこの作業は、距離を取ろうとしているつもりで、余計にぼくをこの状態に留める役を果たしているのかもしれない。自由になりたい。自分自身を信じるだけの強さが欲しい。もしそう願うならば、何をすべきなんだろう?
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 0611

「たばこと健康を考える議員連盟」
6月10日・・準備会合
6月13日・・正式に発足
共同代表世話人・・中川秀直氏、尾辻秀久氏、北側一雄氏、前原誠司氏
「たばこ1箱1000円」・・日本財団の笹川陽平会長が産経新聞「正論」欄で提唱
 ・・これをきっかけに発足したらしい。

巷で話題になっているのはこれか。
ネット情報のコピペだからどこまで正しいかわからんのだけど。
社会の動きは確かに重要なんだけど、なんかこれは、踊らされてるよな気がしてならない。
石が波紋を起こしただけで、石自体はなんでもいいようなオルタナティブ臭。
なんつったらいんだろう。

コミットメントが足りなくて、アーアー、食指が動かない。
なんかそゆこと言うより先にもっとやるべきことがあるような気がする。
そゆこと言ってる俺は、実はデータ取りの前にやっておく必要があることがある。

個人の幸福と、法律は、深く関係しているが、1対1対応なんぞしてやいないこと。
(法律というものは、どんな基準に基づいて、どういうプロセスで決められるのか?)
あと俺が、ついつい少数派の味方をしたくなってしまう癖があること。
(俺は元から自分に備わっている軸をどう把握→修正して修論に臨むべきか?)
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 0610

・「バカとハサミは使いよう」なんて言葉が端的に表すように、何かに影響を及ぼす「能力」ってものは、その使い方次第で使い主や周りの人を幸せにも不幸せにもする。誰かの幸せが他の誰かの不幸せだったり、誰かの望んでることがイコール幸せではないという複雑なケースまで手を広げなくても、「能力が良くも悪くも働きえる」というのはほとんど真実に近いんじゃないかと僕は思う。それゆえに、「良くも悪くも影響を与えない」=「能力の無さ」がひとつの能力っていうか特性に数えられてもおかしくないと思うのだが。話を戻すと、能力が行使される時には必ずそれを使う「誰か」というものが重要な変数として登場してくる。「誰にでも使える」ものを目指していると、その「誰か」という視点が抜けがちで(実はそれはまったくの皮肉なのだが。フィクションの「人間全般」が幅を利かせ始めるとそうなる)、いざその能力を使おうと思った時に、その「誰か」要因に足を引っ張られたりするわけだ。「誰か」要因はそれ自体で独立していることもあれば、使われる能力との相性で決まることもある。
・、、という、別に面白くもない一般論を話しているうちに、その次に話そうと思ってた、おそらくもっと重要であったろうことを忘れてしまった。やれやれ。今日は見舞いと手紙と抄録と、「やりたい」と「やるべき」がそれぞれの割合で配分された用事を一気に走りぬける予定。僕を突き動かす別々の3次元、フレミングの法則!
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 0607

・また頭がごちゃごちゃしている。ぐるぐる、もやもや、全て惜しいが違う。糸がこんがらがってダマになってしまっている状態を表す擬態語は無いだろうか。
・多軸バランス。何かを足して、それから引いて、ゼロになったと思ったら、別のなにかが2つ動いてる。
・火男に対するスタンスの違い。やや切ない。ってか、××××は何ゆえに演劇を志すのだろう。そんなもの、見えるのだろうか、あるのだろうか。要るのだろうか。疑問のままでは終われない。
・価値観が多様すぎて、揃うのが自明でない時代。揃わないゆえの問題も増えるし、揃えると当たる。
・塔びとを見る。「若い」とか「古い」とかいう言葉は、感覚的には真実なのかもしれないが、曖昧すぎて丸すぎて、その次が見えてこないので、最近あまり好きじゃない。ポジティブなのかネガティブなのかが分かりにくい(両価的というわけでもない)のも好きじゃない。「塔びと」は面白かった。
・合コンのような飲み会をする。これはいまいちかもしれないが、かといってそれが正解というのもかなり怪しい。たぶん思ってるよりこれは正しくて、つまり俺はそれがあまり見えていない。ビヨンドとステップ。
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