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 意地

すっごい子供っぽい感情論で動いてるのは分かってる。
でも、あの子にお祝いの言葉を送るのであれば、
あの人たちと一緒に送るのはどうしてもいやなのだ。
あの人たちが嫌いだというわけではないが、
あの人たちのうちのワンノブゼムとしてあの子を見たことなど一度もない。
もっともあの子からすれば、僕などワンノブゼムなのかもしれない。

だから、ここで意地を張るのはあの子との二者関係を大事にしてるというより、単純に僕の感情を通しているだけだ。
だから、これは単にやりたくないことをやらないだけで、やりたいことをやるのとは違う。やりたいことをやるには、汗をもっと流さなければならないんだ。

<追記>

岡崎京子の漫画のセリフ、「フリルのついたボウリョク」そのものに思える。

僕が、彼女のやり方の暴力性をうまく言葉にできないっていうのもあるけど、もし仮にうまく言葉にできたとしても、「それでも絶対彼女には伝わらないんだろうな」っていう、「どうせ」の諦めがモチベーションをダダ下げる。去年の5月、「たとえ稚拙な形でも、気持ちがあれば少しは伝わるに違いない!」と勢い任せて口を開いたが、その結果たるやもう惨憺だった。僕と彼女の間には共通言語が存在しないのだ、と、悟ったような確信が降って沸いた。悲しくなる以上に面倒臭くなった。どうでもよくなった。残り香で嫌いにもなったけど、それはすぐに消えていった。諦めだけが残った。自分の伝える技術のなさに呆れた。誰も幸せにならなかった。誰も豊かにならなかった。
それから1年経って、ほとんどまったく同じようなパターンが再び繰り返されている。その点においては何も変わらなかった彼女と、何も変わらなかった僕がいて、僕はまたもやもやを膨らませている。どうしたらいいんだろうか。
たとえば、僕の方が彼女に一歩歩み寄ることは1つのやり方だろう。彼女の言葉に僕の心理回路は激しく反応しているが、それをカッコに入れておいて、なぜ彼女がどういう言葉を紡ぐのか、彼女の視点で感じようとしてみる。・・・・・こういうアイデアを文章で打ってるだけでどんどん気分が悪くなってくる。ていうか向こうに合わせるというなら、向こうはそもそもそんなにムチムチ考え抜いて送ってきたわけじゃないのだろうから、こっちはこっちでカルっとサクっと返事してしまえばいいのに・・・それができない。したくない。
だめだ。こういうときは、寝よう。
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