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 0118b: ちぎってばらけて

1.
カムヰヤッセン「レドモン」を観る。
ぼくは結構楽しんだ。
でも甘粕については、一緒に観に行ったひとの言っていたことがもっともだと思った。

どくん。
濃紺PINKに血が通う。
リバーズ・エッジを借りてさらっと読む。
もっともっと、もっと欲しい。

2.
知人の書いたブログを読むのが好きだ。
それはたぶん、ブログの文章というのは、それを通じて、
書き手であるその人について想像を掻き立てられるからだ。
ピースのようなものだと思っている。
ジグソーパズルのピースの1片を見て、それとくっつくであろう、
まだ見ぬ別のピースに思いをめぐらすかのように。

言葉はディスプレイを眺めてるだけではあまり入ってこないことが多い。
UnEditorというテキストエディタにコピペして、2mm行間を空けて印刷する。
ぼくが持ち歩いてるバインダーの下の方にはそういうものが挟まっている。

3.
それがほんものか、にせものか、ということについては、
あるいは、ゆるせるか、ゆるせないか、ということでもいいのだが、
ちかづくべきか、とおざかるべきか、ということでもいいのだが、
見極められないで、どうにも宙ぶらりんなきもちだ。
ある女性について、ぼくは、どっちなのか?と、よく考える。
エコーズのように、考える。
彼女は実はすばらしくて、でもそれを認めたくなくて嫌悪でコートしてるのか、
彼女は実はくだらなくて、でも表面的なコートに惑わされているのか、
どっちなのか?
ここが決まらないと、そこから派生する様々な問題も保留にせざるを得ない。

4.
「変化に対してオープンであること」と一言で言っても色々な切り口があるのだな。
根っこにあるものは、ほんのかすかな「意識」程度のもので、外からは全く見えない。
自分で見てやらなければ、それを見つけられるものは誰もいない。
人が見えるのは、そこから派生して顔や動きに現れるものを解釈するだけなのだ。

変わるっていうのはもちろん、いいことばかりではない。
わるいことばかりではない。
変わらない方がいいこともある。
変わることを外から要求されることもある。
変わることは諦められて、ダメだと外から判断されることもある。
それを自分でやることもある。

ぼくは、この与えてもらった刃を、磨いていきたいと強く想う。
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