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 0329: あの子によろしく

午前中は外部実習の最後の活動で、保護者会だった。
同期のやつが、「障害者本人よりもむしろ、親の援助がしたい」
と言っていて、それを聞いたときの俺はあまりピンと来ていなかったのだが、
少し、腑に落ちた。

これを忘れないようにしよう。
4月からの生き方に、反映させよう。
子どもがいるということは、大抵親がいるということ。
そして、親がいない子どももいるということ。
それがどういうことなのかってこと。

ど う い う こ と な の か ?

ってこと。

打ち上げのお好み焼き屋で、苦手なところを突っつかれて、まごまごする。
ジョークを飛ばしたり、女の子を誘ったりする話。
こういうところ、僕はすぐに膜を張って、苦手なことを忘れようとする。
今はまず怖いし、それにどう向き合っていいかわからないからな。

いいなと思った子に恋人ができていくのを、漫然と指を咥えてただ見ている。
 そんなんで満足なはずがなかろう!
  しかし、

***閑話休題***

つまるところ今回の俳優としての仕事は、「背景」と「関係性」の両輪を
いかに深く、いかに絡めて両立できるかにかかっているのだ。

昨日の老農夫は、スタンバイ時に背景の掴みが相当行けたと思ったが
本番でそこにまた戻ってこようとして、減ってしまったような気がする。
それと、周囲に対する関係性はほとんど吹っ飛んでしまった。

酒場は大抵老農夫より難しい。引っ張ってこれるものが漠然としている。
高校の時のトランプ仲間のことや、好きだったあのこのことを思い出す。
そういう背景も探り探りなら、関係性はもっと難しい。

あと1ステージ。
「悔いのないように。」という言葉は、実現しなかったとしても、
本気でそれを目指すことができるのなら、充分に意味のある言葉だと信じる。

悔いのないように。
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