戯言ヲトメツバキ(完)
言葉にならないものを、少しでも言葉にしようとしていました。
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1030: 脳蕩れ7
明日は臨床心理士の資格試験の一次試験なのだ。会場は、コミケでおなじみ東京ビッグサイト。僕も受けるんです。しかしこの主観的盛り上がらなさは異常だ。異常というか違和感がとても強い。今まで大学入試なり院試なり公務員試験なりを受けたときの、「人事天命」的な緊張感がほとんどない。とはいえ、心当たりはある。きっと今のスタイルが試験への没頭を妨げているからだろう。
今の3つの仕事も、来年の仕事も、演劇に関わることも、素敵な友人との個人的な付き合いも、自分の体や食事といった生活も、どれもそのことを考えると心が躍るものばかりだ。こんなことはいまだかつてなかった。エネルギー保存則とも言えるし、尻尾の繋がった怪獣の例えでもいい。今の僕は試験に没頭できるような状況じゃない。
この尋常でない浮かれビートの肯定感には、大なり小なり現実逃避や思考停止の誘惑といった要因による水増しが働いているのだろう。しかしそれを差し引いても、今の僕は人生を楽しんでいると断言できる。断言できるというのは言いすぎにしても、僕はどうやら人生を楽しんでいるような気がしてならない。
そういう状況に慣れてなくて、今回のように1つ1つが疎かになってしまいがちなのが僕のとっても未熟なところ。これは意識して努力して補填したいこと。大学1年のときに岡田先輩が言っていた、「人間のキャパを上げてください」という言葉は忘れない。
今の3つの仕事も、来年の仕事も、演劇に関わることも、素敵な友人との個人的な付き合いも、自分の体や食事といった生活も、どれもそのことを考えると心が躍るものばかりだ。こんなことはいまだかつてなかった。エネルギー保存則とも言えるし、尻尾の繋がった怪獣の例えでもいい。今の僕は試験に没頭できるような状況じゃない。
この尋常でない浮かれビートの肯定感には、大なり小なり現実逃避や思考停止の誘惑といった要因による水増しが働いているのだろう。しかしそれを差し引いても、今の僕は人生を楽しんでいると断言できる。断言できるというのは言いすぎにしても、僕はどうやら人生を楽しんでいるような気がしてならない。
そういう状況に慣れてなくて、今回のように1つ1つが疎かになってしまいがちなのが僕のとっても未熟なところ。これは意識して努力して補填したいこと。大学1年のときに岡田先輩が言っていた、「人間のキャパを上げてください」という言葉は忘れない。
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