戯言ヲトメツバキ（完）

・電車で本を読んでると、降りる駅を忘れる。
・芝居繋がりの知人が同じ職場にいると聞いていたが、入社以来初めて出会った。
・弁当を持ってきたのに忘れて買ってしまう。

・自分の生活のうち、自分で引き受けられない部分というか、神経が通わない部分が増えてくると、色々な意味でよろしくない。

・人に仕事を頼むことの難しさを痛感。上司の振り方の上手さに気付く。
・作文作業でガシガシ修正が入る。向上したい。
・充分に考察する時間がないのは臨床も事務も一緒だった。その作業をどう捻出するか。
・飲み会で悪酔いする。上司からの評価を人伝いに聞いてしまう。

・職種別勉強会と飲み会。みな真剣に生きている。
・自分の仕事が自分の手を離れたあと、どう転がってどう人に影響を与えるか、経験から想像力を磨く。
・夏休みまでに仕事をまとめておかねばならない。

・外は涼しいのに職場は暑い。
・初めてパン屋で昼を買ってみる。
・同じ職種の同期と後輩と飲む。
・夏休みのことはあまり考えられない。

・他人の弱さを知って初めて、その人を理解できたような気になる傾向には、注意。それはある程度合っていて、ある程度間違っている。

・課室のあちこちでばたばたした日。夜は古い建物にお使いに行く。傘を忘れた。
・やる気の切れた瞬間を明確に感じた。この時や、これに備えてどう対抗できるかが肝だ。
・最寄り駅から家に帰る途中、季節を間違えたかと思った。夏はこんな顔も見せる。