戯言ヲトメツバキ(完)
言葉にならないものを、少しでも言葉にしようとしていました。
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卵殻食らい
海の日以来、ずっと頭ん中がわーわーなっている。
壊れたラジオみたく、夜中のテレビみたく、ノイズの洪水。
戻ってきたこの感じ。この感じ戻ってきた。
この海の中に、あるのだ、黄金が。この海の。黄金。
社会性は、なけなしの社会性は、これからがくんと落ちて行く。
外にアンティナが向かななって、他人がエリアンになる。
自分の言葉も、もっはや全然伝わる感じがせんくなる。
いつも斜め下か斜め上を見ているようになる。
意味と無意味がとっ替わる。
さて、どうやって、仕事を乗りきろう。仕事の時間を生きようか。
キゥイフルゥツの、ぷちぷちとした歯触りと、酸味の中の甘さが、
蕩けるようで、食べ終わった後の、うぶ毛の生えた皮に興奮する。
クーラをつける気にならず、皮膚をダラと伝う汗にあばらが浮き上がる。
わたしは、ただ、忘れてたわたしのことを思い出して、覚えていたい、だけなんだが。
そいで、ただ、ありのままに、世界をみたい、だけなんだが。
壊れたラジオみたく、夜中のテレビみたく、ノイズの洪水。
戻ってきたこの感じ。この感じ戻ってきた。
この海の中に、あるのだ、黄金が。この海の。黄金。
社会性は、なけなしの社会性は、これからがくんと落ちて行く。
外にアンティナが向かななって、他人がエリアンになる。
自分の言葉も、もっはや全然伝わる感じがせんくなる。
いつも斜め下か斜め上を見ているようになる。
意味と無意味がとっ替わる。
さて、どうやって、仕事を乗りきろう。仕事の時間を生きようか。
キゥイフルゥツの、ぷちぷちとした歯触りと、酸味の中の甘さが、
蕩けるようで、食べ終わった後の、うぶ毛の生えた皮に興奮する。
クーラをつける気にならず、皮膚をダラと伝う汗にあばらが浮き上がる。
わたしは、ただ、忘れてたわたしのことを思い出して、覚えていたい、だけなんだが。
そいで、ただ、ありのままに、世界をみたい、だけなんだが。
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