戯言ヲトメツバキ(完)
言葉にならないものを、少しでも言葉にしようとしていました。
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0414
妹が「クロムが速い」と言っていたので、ブラウザを変えてみる。
前に無かった不便がポツポツあるのは当たり前の話で、それを自分に引き付けて、慣らしていったあとを想像して比較すべきなのは知ってたはずなんだが。
面接の準備っていうのは、今の僕にはぼやんとしてとらえがたく、なんかしなくちゃならなくて、それはきっと大変なんだろうなと思うのだけど、それを感覚でぴっとりと掴むことができなくて、何をやっても違和感が残る。演劇の稽古の準備もそんな感じ。本番と準備の関係がよくわかってないのだと思う。だからさっさとバイザーを見つけねば。見つけたからって、私の今の問題が解決する保障などなんにもないのだけど、それでもそういうアドインが必要なことは直観でわかってるつもりだ。
優先順位が常に4番ぐらいにあるものは、目まぐるしく入れ替わる1番2番3番の下にあって、いつまでもお声がかかることはない。今1番にやろうとしていることは、いくらやっても終わりがないもので、「それが終わってから」ということは、「永遠にやりませんよ」というのと論理的に等価であることを、僕は直面しないようにしたがる。
「沈黙」「さてあとは沈黙と行きますか」「Silvered Silent Tears」「沈黙のラブラジィ」「沈思黙考」と書き並べた時点で既に相当「自分濃度」が高まってしまっている。先日名前を挙げた「沈黙うんぬん」という本は「いかにして自分自分を薄くするか」ということを書いていたのだが、僕の中の自分大好きな部分がわっかりやすくアレルギー反応を示してむずがゆい。
写真は先日の公演で頂いた花。花は生き物。時間をまとう。コンピューターの中身とは違う。
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