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 1011

本当に適当に、思いついたままを書く。
備忘録という言葉は一時期好きだったが、最近はあまりそうでもない。
言葉の舌ざわりにあまり引きずられるのも、いいことばかりではない。
対象が自分に馴染みのものか不慣れのものかという相対的な属性が感覚に与える影響は、ノイズとして省いた方がいいこともある。後述する関心相関性の話とも繋がる。

「多変量データ解析法」という本を読んで、著者の足立浩平さんという方に尊敬の念を抱く。
西條剛央さんの提唱する「関心相関性」という概念の適用範囲を僕はどんどん拡げていって、僕が見ている価値は「僕の関心」に基づく価値なのだし、僕が「一般的に見ても価値がある」と思っているのも、「僕の関心」に基づいた構成概念「一般的な価値観」という「色眼鏡を通した」価値なのだという確信(つまり相対化か?)が強まっていく。僕の頭の中の「一般的な価値観」という概念はとても未熟なままだ。

僕が井上先生から勝手に引きだした教訓は、「バランスが大事」ということ。僕は少なくとも、机の上に比重が寄る(頭で考えすぎる)傾向と、相対化に比重が寄る傾向がある。そういう傾向を持つ身体を持っている。だからそれが自然なのだから、バランスを取るためには、その自然な傾向によって生じる空白を、自由意思でもって充填しなければならない。空白とはだから、実際に感じたり動いたりするものを大事にしたり、絶対的な価値を認めるということ。
そしてバランスはそれ自体が目的なのではなくて、バランスは逸脱を可能にするためにあるのだと僕は思う。そしてバランスの両天秤にかけられるものは個人個人その時々によって違っていて、縦断的に見れば広がっていく傾向があるような気がしているが、逆にフックして固まっていく領域も段々と増えていっているんだろう。個人は同一性でつながっているが、同じもののままでいるはずがない。という、当たり前のこと。

「荘野ジュリ」(歌手)、「CSS HappyLife」(webサイト)、「ラストメンヘラー」(ネット小説)が次々に気になる。
就職のことを少し考えて、児童相談所や教育センターや区役所の公式サイトやwikipediaをサーフィンする。これはまだ種種。

 

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