戯言ヲトメツバキ(完)
言葉にならないものを、少しでも言葉にしようとしていました。
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「ひきこもりはなぜ「治る」のか? 精神分析的アプローチ」
今日から読み始めたが面白い。一般向けの本なので、「ふむふむ」とか言ってるだけじゃなくて、「そうそう」と思えるような状態にありたい。(エンゼルバンクの受け売り)
読み始めるまで気づかなかったのが悔しいが、今僕が関わらせてもらっているケースに色々なとっても近い話題があった。教育臨床で仕事をするならまた繋がってくる。
最近特にそう思うが、本なんて、読むときの読み手の関心によって全然読み取れるものが変わってくる。その意味で、予め読んでおくことには限界があるし、昔読んだ本を読みなおす面白さは大きい。
言葉にするとものすごく陳腐な言い方になるが、僕は傷つくことを恐れずにもっと人と関わるといいのだろう。
演劇サークルで同期だった立蔵が出演している芝居を観に行ったら、同期の大河内と杉も観に来ていて、久し振りに再会して話をした。とても嬉しかった。彼らには時が流れていた。僕にも時が流れてきた。彼らと一緒にもう一度芝居をやることを、少し空想する。
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