戯言ヲトメツバキ(完)
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1106
1日1回、テンションを上げる出来事に出会えるといい。
例えば尊敬する人と、少しでも話をするとか。
人と人が交流することで、’欲望を交換する’という言葉も気に入った。
しかし僕は言葉が、中身を置いて滑りやすいから注意注意。
間違っていることを挙げるのは、正しいことを挙げるのとはだいぶ異なるのに、
それがあたかも同じことのように思ってしまう傾向が、僕らにはあるんだろう。
手の皮を擦り剥いて、耳がキンキンするので、逐語がひと段落していてよかった。
キンキンするのは、新しく買ったのイヤホンにまだ慣れていないのが一因で、
そのイヤホンを早速失くしてしまってありゃりゃと思っていたら家にあった。
使いづらさが無意識に置き忘れを促すのではとかいう、「的」な仮説が頭に浮かぶのが、ちょっとウザい。
昨日の日記を見ると、先輩たちが嫌だったみたいな書き方をしているので、
それもあったし、それが表に出てたのかもしれないが、それだけでもなかったよ。
1105
あと想像力が働くようになりたい。
そしてもうひとつ湧いた気づきは、ある種のことを成すためには、僕が嫌悪してきた、
’うさん臭いと感じていたもの’を、纏う必要があるのかもしれないということだ。
多分そいつとの関わり次第なんじゃないかなあ、と思っている。
久し振りに先輩とお酒を飲むが、そこであのひとたちが断言していることが、
どれだけ場面的な一貫性を持って信念が憑いてるのか、もうさっぱりわからない。
「社会人として」でさえ難しいのに、「人として」なんて言われてもちんぷんかんぷんだ。
それって結局好き嫌いなんじゃないかと思ってしまう。
親切と自己愛が癒着してるのはおかしなことではないと思うが、釈然とはしない。
だから僕は、「ちんぷんかんぷんなのだがそれを理解したいと思う」メッセージを、
本音で吐き出せる身体を見つけることが必要なのだろうし、
僕がそのように何かを断言するとしたら、一体なにが生じているだろうかということを、
(断言なんかしないさ)とか言わずに、とにかく探してみることだ。
別にまんま僕でなくたっていい。素材なのだから、多少修正かけてもいい。
変てこりんなことを考えている。
洞察というものが本質的に非洞察的なのではないかという、自分で言っててもう
わけわかんないことを考えている。
あーもういやだ。こんなことじゃないのに、きっとちがうのに。
先輩に、「君は頭で先に考えているんじゃないか」と言われて、そうかもしれないと思いつつ、
かちんときつつ、でもそれは図星だからかもしれず、ビールジョッキを手で倒し、
ただ惨めなきもちと消化できない言葉がどんどん溜まっていく。
壁が必要だ。正しい壁が必要だ。とにかく壁を立てることが必要だ。
お金。社会。生肉。あー、めんどくさい。面白い。めんどくさい。超、おもしろめんどくさい。
ハイバイ行けなかった。
1104
実家に帰ってやったこと。
・地元図書館に本を返す。
・美味しい夕食を食べる。
・DVの中身とダビング手順を確認する。
・HDDレコーダーを少し整理する。
・冬服を持って帰る。
・母と話をする。
・DMを整理する。
分からないことを即座に分からないと言えたり、
自分ができることの上限を常に把握していて、それを越える要求をされた時に
必ず無理ですと断ることができるならば、世の中にセクハラもアルハラもない。
楽になる言葉を、楽をするために使わないようにしたい。
少し気が抜けていて、ブックオフで立ち読みをする。
「荒川アンダーザブリッジ」1巻、「さらいや五葉」2巻3巻。
200円コーナーで「精神科医ですがわりと人間が苦手です」「性格の見分け方」を買う。
ずっと前に買った「プロカウンセラーの聞く技術」を読んで受け取るものが前と全然違う。
まるで違う本のようだが、変わったのは僕の方だ。
色々と反省をするが、反省だけでは、世界は変わらない。もう何歩。
前日の柔軟は朝に。
’ひどいダルさ’のことを「倦怠感」と呼ぶ?
1103
逐語は15分。
家庭教師。
壊れたイヤホンを買換え、食材買出しは失敗する。
修論以外は水準割りつつ許容範囲(80%くらい?)だが、修論はまずい。
言葉に溺れる。
前日の柔軟は朝に。
本日の柔軟は翌日に持ち越し。
1102
修論の逐語データを整理する。
右の前腕が筋肉痛。
左腿が時々ぴくぴくと痙攣する。
劇団火男の観劇がてら当日制作の手伝いをしたら1日が終わった。
國分と特別支援教育の話をした。
ヴィゴツキーについて。
あと、嫌われる臨床心理士について。
柔軟は翌日に繰越し。