戯言ヲトメツバキ（完）

・なんでか全然わかんないけど、ゲロゲロに疲れてて、××も××もできる気がしない。神経抜かれた感じ。こりゃ調子こいて自転車乗ったり、調子こいて黒酢マックラップ食べたり、調子こいてキャンパス内走ったり、調子こいて野菜ラーメン食べたりしたからだろう。あと暗号の謎が解けたけど、これが安直過ぎたのも一因。フラァヤはフラットなアヤさん。それから調子こいて、英語論文読んだのも一因。って、なんでか全然わかってるじゃん！
・「印という字がＥＤに見えるんです」と書かれたスパムメールを読んだ直後に、「乱という字がＢＬに見える」というセリフを４コマ漫画で見る。読み間違いはね、なんか好き。
・火男の事務所は誰もいなくって、僕はまだあんまり居心地がよくなくて、でも本棚に「百年の孤独」を見つけて、借りて帰る。読むのつっかれそうな外装だが、これに嵌ったらまた少し、僕の構造は変わるのではないかというわくわく。
・「as cruel as school children」のトラック１が好きすぎる。イントロからしてもうメロメロ。最初のギター、声の入るタイミング、１発だけ鳴る鐘の音。でもまだ残りのトラックはいまいち。一緒に借りた「La Dolce Vita」は大体ぜんぶお気に入り。小石川図書館の２階、新譜コーナーには新しい出会いが住んでいる。