戯言ヲトメツバキ(完)
言葉にならないものを、少しでも言葉にしようとしていました。
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0626b
・西條先生の本を読んでて思いついたメモ。これはもしかすると現実的制約という枠に回収されるのかもしれない。開き直るわけでは決してないが、「論理的な思考」は研究者にとって必ず担保されるものではない、ということ。だから、作業において論理的な思考を担保するための工夫を盛り込むことには意義がある。IQの高い人にしか使えない研究法より、普通のIQの持ち主でも使える研究法の方が、適用可能性は当然広い。認知的負荷。状態変数。研究者の条件について、僕が今まで読んだ本で具体的に触れられているものはあった気がしない。勘だけど、この人はそのくらいのこととっくに考えているような気がするので、これから引き続きこの先生の書いたものをトラックしていく中で、それについての記述が見つかるんじゃないかと期待している。
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