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 打てば響く

自分と同じような立場で東京から北海道に来ている方と久しぶりに会い、ノートの取り方やプライベートの過ごし方について話す。課題意識に共通点が多く、よそではできない話で盛り上がれて楽しい。しかも課題へのアプローチ方法が僕と対照的で、僕がむちゃくちゃ苦手なやり方を実践している。

それから晩飯時に東京の友人と、「他人から見える自分象と、それにまつわる対人的やり取り」(他2本)について、とりとめもなく電話で話す。この人は、自分と似ているんだか全然違うんだかよくわからない方で、自分が気になっていることについて、自分がなかなか気づけない視点から切り込んでくるので勝手に重宝している。

おそらくおしなべて、重要な話をしているときは精神がフル稼働する。色んな思考が湧いて頭は複雑になるし、色んな感情が廻って色鮮やかになる。そういうデリケートでパワフルな活動について、外側から眺めつつ内側から支えていくことを実践していきたい。そんなラベルを貼っておく。
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 イルリヒト

むかし、サンダルウッドという役名をもらったことがある。
通称はサンダルだった。

空想組曲という演劇ユニットの、ある美学がとても好きだったことを思い出した。

マスメディアの中にいる人は、自分の目の前にいない、しかも物凄く多い数の相手に向かって、メッセージを発しなければならないから、難しいんだろうなあと思う。
メッセージの内容について深く理解し表現する能力もそうだが、受け手にどんなものを送ればどんな反応が生じるのかという、受け手に対する超絶な想像力が要求される。
面と向かった相手ならば、何を望んでいるか、自分が発した言葉から何を受け取ったか、ということが、顔や言葉や行動からある程度推測できる(こともある)。しかしマスメディアの場合はそうはいかない。数字とか、物凄く偏った電話とか、そういったものからしか反応は得られない。
そういう仕事をしている人は、一体どんな気分で仕事をしているんだろうね。

とか、知ったかぶったことをちょろっと書いてしまったけれど、わたしはテレビも新聞もあまり接せずに生きているもので、おそらく的を射たことは言えないだろう。ただなんとなく、ニュースを作るひとと制度を作るひとには、共通するもんがあるんじゃないかと思ったのだ。
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 それだけなんだけど

気に入って読んでいるとあるブログで、mf247で昔見つけたミュージシァンの新譜が紹介されていて、密かにほのかに嬉しくなった。

音楽を聴いてうっとりすることは、苦い痛い問題を深く考えることと同時にはできないので、名残惜しいが停止ボタンを押す。
ここに戻ってこれると思えば、けっこうな大変ごとも気持ち的に乗り切れるんじゃないかと、甘っちょろいことを考える。
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 GRANDMOTHER's HIGH

話を聞いてもらえることが、どんなに嬉しいことか。
話を聞かせてもらえることが、どんなに嬉しいことか。

手を抜く必要など、まったくないんだと。
人間の、しばしばやっちまう、モニタリングのコストを無視したり、ギリギリまで動けなかったり、焦ってイライラしたり、上手く行くほど不安になったり、泣かせようとかましたり、そういう現象。

人間の、わたしの、ネイキッドに、バーサスする。
視界の隅をちらりとよぎる、流してしまいそうな言葉に、自分の盲点を突いている言葉に、食らいついていく。
そういうゆるゆるなところではじめて、自己選択というものは可能になるんじゃないかと思う。
(ただ、わたしは、まわりの力動に乗っかって、自分ひとりでは行けないようなところに到達することがひどく苦手なので、それについても一層努力する必要がある。)

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 world end's rhapsody

混乱したときは、目を閉じて、深呼吸して、周りに断って、原点に戻れ。

ハーミットの唄/もどかしい距離
クライムロックマッスルズ

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