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 天皇タン常備

・風呂掃除をしたらすっぱいにおいが手から取れない。ゴム手袋したのに。
・リキッドシアターという演劇の手法。引力と斥力とか、回転とか振動とかいう物理的な動きを、人間の営みに当てはめていくというやり方でフィクションを構成する。ある種のままごと。

・幸福度という構成概念を測定しようという、山梨からの冗談みたいな話を国が考えているという噂を聞いた。『時事通信 12月23日(木)14時9分配信、仏大統領の設置した委員会で社会的発展を測る指標として幸福度の重要性を提言、ブータンは国民総幸福量を政策に活用、英国も検討中。日本政府は6月の新成長戦略に「幸福度に関する統計の整備方針」を盛り込み、これを受けて内閣府は山内直人教授を座長とする研究会を設置した』とのこと。幸福なんて構成概念を指標化することに対する現在の統計技術の限界と、指標化されたものが独り歩きする危険性をきちんと認識している人が進めてくれるといいな。
・客観性を重視する方の心理学が重く頼っている統計という手法は明らかに沢山の課題を抱えていると思うのに、それを克服しようとする最先端の研究についての話をとんと聞かないのは、単にわたしがアンテナを立てていないからなんだろうか。

・ある音楽がある思い出をものすごく呼び起こして動揺してしまうのでその音楽を聴くのをためらってしまうことがある。中身は共通性の高いものにしろ、独自のものにしろ、おしなべてメジャーな曲にはもれなく手垢がついている。だからマイナーなものには、そういったものがないという意味の白さという特徴がある。

・生身の他人はもちろん、作品ですらモノポリーするのは不可能なのだということ。単一の物体くらいであれば可能なのかな。食べ物は、食べてしまえばモノポリーしたことになるのかな。自分を主体に理解しつくすとか、使いこなすとかいうことと別に、他人に理解させない、使わせないこともまたモノポリーの指標になるのだろうか。
・人に甘えることができずに、「わかってください」的な態度でずっといることこそが一番甘えているのだと思う。
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 いつも心に花束を

懐かしいやつが「懐古主義」とか書いてるのを読んで、
8月のセレナーデ(音楽)から世紀末の詩(ドラマ)を思い出した。

過去が溜まっていくということは、人ができていくということだけど、
その分、幽霊にも憑かれやすくなるんだろうな。

「次が気になる」って引力が物語のひとつの機能なのか。
フィクションを書くってことを、人がフィクションを産み出すことを、
フィクションと現実がやり取りするような局面のことを、
様々な表現の中におけるフィクションの位置づけのことを、
真剣に考えてみよう。

ぼくが生きていくために。
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 捨て石積む-ステイシヅム

 

歯が抜けそうな時のような、ぐらぐらしてるデイズ。
やるべきことが見えたのならば、思う存分やればいい。
やるべきことが見えないならば、思う存分迷えばいい。

町田康や戸梶圭太の小説の読後感に似た感じ。
雪は吹雪き、視界は綾を織り、意識は鮮やかに澱み濁ってく。

わっかりやすくやれないもんだなァ。
ひひっ
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 (酷文注意)うまく怒れないとか、たぶんその他モロモロ

外側に内側に揺さぶられて、自分で自分のことが見えない状態が続いてるなぁ、
と、強く感じる。
焦点が合わないっつーか、離人感つーか。
いつ頃からか、はっきりとはわからないけれど、ここ数時間、数日、あるいは1週間。

こういう状態は、やろうとしていたことができないことが多く、主観的に不快なので、早くこの状態から抜け出したいという欲求がとても強くなる。
こんな状態が1週間も続いたら、気が狂ってしまいそうな気がする。
自分の中に留めておくことができず、他人に漏らしてしまうかもしれない。
それはとても避けたいこと。

ただし。
長期的に見ると、つまり、過去から未来へ続いていく連続体としての自分にとってみると、こういう状態に陥ることは、実はなにか大事なものを得ている最中のこともしばしばある。
もちろん、そうでないかもしれない。
ただの骨折り損かもしれないし、すぐに介入すべき危機なのかもしれない。
これが何をもたらすのかについて、ぼくは現時点で予想がつかない。

こういう態度は、ただの無責任なのかもしれないけど、頭で無理やりに決めてしまわないことを、僕は自分で少し望ましいことだと思っていて、あえてやっている節がある。
その分、心に寄りそうことは必要だし、強制しない程度に願いや祈りを持つことも必要だ。
時間はかかっても、やがて戻ってこれることを、僕はまだ信じられている。

こういうときに小一時間ゆっくり走ると、うまい具合に少し圧を抜くことができて、質を損なわない程度に、戻ってこれるまでの時間を短縮できたりするんだが、
雪、積もってっかんなあ。
(案外、単に寒さのせいだったりするかもしれないのだ。セロトニンうんぬんとかいう理由は別に大した意味がない。)
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 ファンメル

音楽を貼っていたあたり、脳がどっかで停止していたのだと思う。
今週は仕事が終わってから、SPECの過去ログを延々と見ていた。

金曜は飲み会で、食って飲んで吐いてと、職場の人たちにひどい甘え方をする。
朝起きたら、家の中に見知らぬ酒とプリンとエロ本が置いてあった。

仕事のことを考えるにあたり、誇りについて考えることが重要だと思ったのだが
それがどれだけ意味を持てるかは、これからの行い次第なのだろう。
白地図を書く作業と、色を塗る作業。

ダンス教室でHOUSEの入門コースを見学して、やはりやりたいと思う。
靴屋に寄って内履きを買った。

駅前の本屋に立ち寄ったら、猫物語(白)に遭ってしまう。
夕飯を作ることも忘れて読んでしまった。
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