戯言ヲトメツバキ(完)
言葉にならないものを、少しでも言葉にしようとしていました。
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0621
しばらくぶりに実家に帰って、父親ともちょもちょ話す。
こういう、目的的には生じがたいけど結構重要な接触ができるっていうのが、
物理的に近いということの、ひとつの大きなメリットだと思う。
人ともそうだし、場所ともそう。
僕は祖母と5年間、それ自体はあまり意味のないやり取りを重ねてきたのだし、
この町ともきっとそう。
もちょもちょ話して、何度か「なるほど」と思う。
やっぱり僕の中身も結構な割合が父からできているのだなぁ、と再確認する。
父親の行為は、無意識に真似したくなる。
昔の昔の、忘れてたような、あるいは思い出したくもない人生の危機について。
具体的には小学時代に先生が乱心したのと、大学時代に留年したこと。
面接試験で自己PRをするならば、それと、それに対処してきたプロセスと、
その時に引き出したことを語ればいいじゃないか、と父は言う。
それから少し話は逸れて、僕が大学受験が上手く行ったのは、勉強方法が
ブレなかったからだ、と父は言う。
人が実力を発揮できないのは、大抵の場合、不安に駆られたり、誰かにうるさく言われて、
あれもこれもとやってしまうからだと言う。
飽和の時代の課題。
2つの話とも、聞いた時点でピンと来たので、とりあえずストックしておく。
だけどそれを僕がどう使えるかは、僕が僕の今の布置を考えないとわからない。
今日読んだ本に載っていた、「複線径路・等至性モデル」という言葉に、
自分の名を見出して、妄想的な直観を抱く。
こういう、目的的には生じがたいけど結構重要な接触ができるっていうのが、
物理的に近いということの、ひとつの大きなメリットだと思う。
人ともそうだし、場所ともそう。
僕は祖母と5年間、それ自体はあまり意味のないやり取りを重ねてきたのだし、
この町ともきっとそう。
もちょもちょ話して、何度か「なるほど」と思う。
やっぱり僕の中身も結構な割合が父からできているのだなぁ、と再確認する。
父親の行為は、無意識に真似したくなる。
昔の昔の、忘れてたような、あるいは思い出したくもない人生の危機について。
具体的には小学時代に先生が乱心したのと、大学時代に留年したこと。
面接試験で自己PRをするならば、それと、それに対処してきたプロセスと、
その時に引き出したことを語ればいいじゃないか、と父は言う。
それから少し話は逸れて、僕が大学受験が上手く行ったのは、勉強方法が
ブレなかったからだ、と父は言う。
人が実力を発揮できないのは、大抵の場合、不安に駆られたり、誰かにうるさく言われて、
あれもこれもとやってしまうからだと言う。
飽和の時代の課題。
2つの話とも、聞いた時点でピンと来たので、とりあえずストックしておく。
だけどそれを僕がどう使えるかは、僕が僕の今の布置を考えないとわからない。
今日読んだ本に載っていた、「複線径路・等至性モデル」という言葉に、
自分の名を見出して、妄想的な直観を抱く。
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