戯言ヲトメツバキ(完)
言葉にならないものを、少しでも言葉にしようとしていました。
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関心の所在/コトバタフライ
・昨日はあまり親しくない職場の同期を飲みに誘った。今日は昼に横浜で範宙遊泳の「東京アメリカ」(芝居)を観て(朝比奈さんと遭遇し)、夜に池袋の東京のくもの「とろける魚」(アフタートーク付き)を観る。東京のくもは見といて損はないぜい。演劇の最先端が見られると思う。今後要注目。
・人と関わること、それから役者をやることについて、ものすごく有益なヒントをたくさんもらう。それは絶対、それらのことについてわたしが悩んでいるからだ。関心は体験に影響する。そして役割(状況)は関心に影響する。そしてそして、行動は状況に影響、する。
・わたしの遊びの絶対的な無さ、それが及ぼす黄金と、それがもたらす不自由を、偏りなく扱っていこう。
・なにかをするとき、それについて言及する必要なんて本当はない。でもわたしはよく言及したがる。言葉にしたがる。記号化したがる。ふかんしたがる。やれないことほどそうしたがる。それがどこからやってきて、どこへいくのか、考えよう。あるいは、考えるのをやめよう。
・眼鏡のつるが折れたので新しいのを買う。対応してくれた店員さんの腰が低すぎてびびる。さよならゾフ。
・黒コーヒーや冷たい牛乳を飲むと腹をくだすようになった。
・人と関わること、それから役者をやることについて、ものすごく有益なヒントをたくさんもらう。それは絶対、それらのことについてわたしが悩んでいるからだ。関心は体験に影響する。そして役割(状況)は関心に影響する。そしてそして、行動は状況に影響、する。
・わたしの遊びの絶対的な無さ、それが及ぼす黄金と、それがもたらす不自由を、偏りなく扱っていこう。
・なにかをするとき、それについて言及する必要なんて本当はない。でもわたしはよく言及したがる。言葉にしたがる。記号化したがる。ふかんしたがる。やれないことほどそうしたがる。それがどこからやってきて、どこへいくのか、考えよう。あるいは、考えるのをやめよう。
・眼鏡のつるが折れたので新しいのを買う。対応してくれた店員さんの腰が低すぎてびびる。さよならゾフ。
・黒コーヒーや冷たい牛乳を飲むと腹をくだすようになった。
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殻の音
吐き出したくて溜まらない。けど、言葉を吐き出したところで、それが自分にとって絶対いいことないってことがわかりきっているとき。それはやはり、慎むべきときなんだろう。
あと1ヶ月でやるべきことが、ちょっとだけ見えてくる。
あは。
「わたしはなにか目的があって、街を歩くような非創造的なことはしないんだ。だいたい商品でも人でも、なにかに出会うためには幸運を必要とする。」
あと1ヶ月でやるべきことが、ちょっとだけ見えてくる。
あは。
「わたしはなにか目的があって、街を歩くような非創造的なことはしないんだ。だいたい商品でも人でも、なにかに出会うためには幸運を必要とする。」
みだれ位相
週末が黄金であればあるほど、月曜日はしんどくなるのか。振り子はターンバック。今夜はもちろんブギーバック。
職場で食べたコンビニ飯が、奮発したのに悲しいくらいマズしくて泣きそう。こんなん食べ物じゃない。野菜の入った、あったかいスープが食べたい。
とか呻きながら電車に乗り、コンビニでジャンプを読んで、100%ジュースを飲んでるうちに苛々してきた(いわゆる逆ギレ)。なんで俺がこんなウツウツしなきゃならんのじゃーいと、そのままスーパーでほうれん草、人参、ササミニラピーマンとカゴに放る。カレー色のグツグツを作ってやる。
職場ではおっかなびっくり人と関わっている。スリリングで心臓に悪い。だから想定外に気遣いの言葉をかけてもらって崩れそうになったりする。いずれにせよ消耗が激しい。
リリィシュシュに出演してた市川実和子さんという女優さんが、好みの女性の顔の理想ドストライクでびっくりした。あんな顔の人が実在するんだという類の驚き。
安藤裕子の声が好きすぎて、曲を聴いてるとポーっとしてしまうから、いつも歌詞の意味が全然耳に入らない。
すごく話したいある人とはいまなんだか話せない。僕は話すって行為に何を期待してるのか、もうちょっと自覚した方がいい。
職場で食べたコンビニ飯が、奮発したのに悲しいくらいマズしくて泣きそう。こんなん食べ物じゃない。野菜の入った、あったかいスープが食べたい。
とか呻きながら電車に乗り、コンビニでジャンプを読んで、100%ジュースを飲んでるうちに苛々してきた(いわゆる逆ギレ)。なんで俺がこんなウツウツしなきゃならんのじゃーいと、そのままスーパーでほうれん草、人参、ササミニラピーマンとカゴに放る。カレー色のグツグツを作ってやる。
職場ではおっかなびっくり人と関わっている。スリリングで心臓に悪い。だから想定外に気遣いの言葉をかけてもらって崩れそうになったりする。いずれにせよ消耗が激しい。
リリィシュシュに出演してた市川実和子さんという女優さんが、好みの女性の顔の理想ドストライクでびっくりした。あんな顔の人が実在するんだという類の驚き。
安藤裕子の声が好きすぎて、曲を聴いてるとポーっとしてしまうから、いつも歌詞の意味が全然耳に入らない。
すごく話したいある人とはいまなんだか話せない。僕は話すって行為に何を期待してるのか、もうちょっと自覚した方がいい。
back in the days
映画「トイストーリー3」を観た。擬人化ものの極北を見た気がした。
映画「リリィ・シュシュのすべて」を観た。演劇的なものの残滓なんじゃないかと思った。
小説「Reverse」(石田衣良)を読んだ。男性側の描写がとても気になった。
汗を掻くのは基本的に気持ちのよいもので、だから僕はこの暑さが嫌いになれない。
でも熱中症はいやなので、早く秋になってくれたらいいと思う。
夜はすっかり秋色模様で、東京の空には月のほか、1点だけ星が光ってる。
最近知り合った人と、"友達"ってことについて話した。
(こういうことについてたっぷり話せるなんて、なんて贅沢なことと思う。)
そこで話したこととは違うけれど、そこを起点にして考えたことがある。
僕には大切な人が何人かいて、その大切さはそれぞれ異なっている。
たとえ何が起きたところでその大切さが損なわれることなど信じられない。
けれど、大切な人というものは大切なものと違って、本質的に不安定な存在だ。
こちら要因だけでなく、あちら要因でも、ぼくとの関係はダイナミックに変わっていく。
それはとても難しいこと。だから面白いのかもしれないけど、やっぱり難しい。
まわりの人で、仕事が忙しい人がたくさんいる。
わたしが、自分のことを忙しいと思えないのは、
急げないからなのではないかと、思わないこともない。
ノリノリになることは、たまにある。焦ることは、しばしばある。
だけど、焦らず急ぐことが、どうもできづらい。
それは、
会社のものさしで見ると、使えない、ということなのかもな、とも思う。
まあ それは それとして、
あたらしい なかまが ふえました。

電気ポットの漠インザデイズ君。
STEP IN THE DAY / KICK THE CAN CREW
映画「リリィ・シュシュのすべて」を観た。演劇的なものの残滓なんじゃないかと思った。
小説「Reverse」(石田衣良)を読んだ。男性側の描写がとても気になった。
汗を掻くのは基本的に気持ちのよいもので、だから僕はこの暑さが嫌いになれない。
でも熱中症はいやなので、早く秋になってくれたらいいと思う。
夜はすっかり秋色模様で、東京の空には月のほか、1点だけ星が光ってる。
最近知り合った人と、"友達"ってことについて話した。
(こういうことについてたっぷり話せるなんて、なんて贅沢なことと思う。)
そこで話したこととは違うけれど、そこを起点にして考えたことがある。
僕には大切な人が何人かいて、その大切さはそれぞれ異なっている。
たとえ何が起きたところでその大切さが損なわれることなど信じられない。
けれど、大切な人というものは大切なものと違って、本質的に不安定な存在だ。
こちら要因だけでなく、あちら要因でも、ぼくとの関係はダイナミックに変わっていく。
それはとても難しいこと。だから面白いのかもしれないけど、やっぱり難しい。
まわりの人で、仕事が忙しい人がたくさんいる。
わたしが、自分のことを忙しいと思えないのは、
急げないからなのではないかと、思わないこともない。
ノリノリになることは、たまにある。焦ることは、しばしばある。
だけど、焦らず急ぐことが、どうもできづらい。
それは、
会社のものさしで見ると、使えない、ということなのかもな、とも思う。
まあ それは それとして、
あたらしい なかまが ふえました。
電気ポットの漠インザデイズ君。
STEP IN THE DAY / KICK THE CAN CREW
面倒くさいこと、恥ずかしいこと、やってこう
げっそりするくらい家のメンテをして、体のメンテもする。
汚れを拭いて掃除機かけて、皿を洗って、本の並びを変えて。
ゴミをまとめて、草をむしって、荷物を倉庫へ動かして。
食材を買ってきて、調理して、食べて。
100均で雑貨を沢山買って、髪を少し切って。
少し走って、風呂に入って、柔軟をして。
なんで屋という露店の人と少し話す。
芝居において、芝居に限らずフィクションにおいて、感情移入はベーシックだねという話をしたのは昨日。演者は役に感情移入しようとするし、作演は観客を役に感情移入させようとするし、観客は役に感情移入しようとする。ベーシックという言葉はあまりにも便宜的すぎるが、もしそれでなにかまともなものになれるのならば躊躇う理由はない。否定するときだって言葉は必要。
わたしが役者をやるとしたら、青年団の俳優さんが言っていた、「普通にやることは絶対しない」という言葉を大事にしたい。それからクチロロのTONIGHTを歌えるようになりたい。これが最後まで歌えたら、たぶん今よりはちょっとましなものになれるような気がするんだ。
汚れを拭いて掃除機かけて、皿を洗って、本の並びを変えて。
ゴミをまとめて、草をむしって、荷物を倉庫へ動かして。
食材を買ってきて、調理して、食べて。
100均で雑貨を沢山買って、髪を少し切って。
少し走って、風呂に入って、柔軟をして。
なんで屋という露店の人と少し話す。
芝居において、芝居に限らずフィクションにおいて、感情移入はベーシックだねという話をしたのは昨日。演者は役に感情移入しようとするし、作演は観客を役に感情移入させようとするし、観客は役に感情移入しようとする。ベーシックという言葉はあまりにも便宜的すぎるが、もしそれでなにかまともなものになれるのならば躊躇う理由はない。否定するときだって言葉は必要。
わたしが役者をやるとしたら、青年団の俳優さんが言っていた、「普通にやることは絶対しない」という言葉を大事にしたい。それからクチロロのTONIGHTを歌えるようになりたい。これが最後まで歌えたら、たぶん今よりはちょっとましなものになれるような気がするんだ。