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 0122b: リルゼー

場所は寂れた工場で、長い間だれも立ち入ったことのないようす。
床のアスファルトがひび割れて、ところどころから雑草が伸びている。
時刻は昼下がりと夕暮れの間で、扉から差し込む光が照らしているが
うすぼんやりとしていて、細かい表情までは読み取れない。
2人の男女が立ち話をしている。
男は女物の学生服を着ている。

偽装少女
「リルゼー、ねぇほんとリルゼー、ねぇリルゼー。
わたしほんとそう思うの。なぜこんなに、いけてないのかしら。」

リルゼーと呼ばれた少女
「えー≪笑≫、いけてないって、そんな。」

偽装少女
「」

リルゼー≪笑≫
「へぇ。で、そんで?」

偽装少女
「そんで?そんでって、だからゴニョゴニョ・・・」

リル
「」

偽装
「ねぇリルゼー。何を見ているの?」

リル子
「うんうん。」

偽装
「いやうんうんじゃなくて。そんな真剣に何を見ているのって。」

リル
「・・・・・」

偽女
「・・・・・」

↑ダミでした。

こどものもうそうblogで紹介されていた「春にして君を離れ」を読む。
感想は、怖いとか、痛いとか、悲しいとか。
作中に出てくる詩の意味がよくわからないまま流してしまったのが心残り。
「春にして君を想う」に、なにか繋がっているのだろうか。気になる。

小学校内のコラムポスターは、少年写真新聞社ちゅう会社が作っているのね。

「できること」「できないこと」の両方を定義づけることで「境界」を認識すること、
もっと正確には、「場合によってはできること」を加えたグレーな帯域の認識と、
「そこに至るまでの矢印」「そこから進むための矢印」で、動的な発達をみる。
なんだか抽象的な話ばっかだが、こういう骨組みに肉をつけられるといい。

学習支援と認知様式。教育心理学。たとえば学習塾や学校への研修活動とか。
誰がやっている?誰かやっている?教えるって?教職のカリキュラムは?
ヴィゴツキーの位置づけは?基本の型をしらねば応用はひどく長い道となる。
自己流と価値を同じベクトルに載せるための道のり。
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