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 1211:キモチヅナ

惚れた女性の名前を劇団名に盛り込むというハヅイマネを、そういえば僕もしていたっけ。

わたしの常識は、あなたの非常識。関心はズレている。身体もズレている。楽しいのは摺り合わせ。苦しいのは摺り合わせ。ゴリゴリ言わしながら、新しい面が見えてくる。歯の隙間っから奥っから、苦い緑のコナコナがぽろぽろとこたぼれてくる。僕は紺色のメンソレータム。徹夜の作業に伴うモロモロを引き受けるだけの、覚悟のトリガーを見つけにゃならん。

ごはん食べてますか。

「自分の説明書の作り方2010」という本を読んで、就職活動についてだいぶ前向きになる。僕はこういうことを考え始めるのが、母集団と比べて15%くらい遅かった。たぶん他の色々はもっと遅いのだろう。セージとかケーザイとかコームインとかが何なのかもほとんど知らない。この風呂敷は、まだ結び目を解いたばかり。これから中身がばら撒かれて展開して、世界の見え方は二転三転するだろう。心理の外側に置いてみる。心理の内側に向けてみる。さあ、

さあ、はじまり、はじまり→でも一体 何が?→(女、男の背中に向かって飛び蹴り)

朝の、嗅覚と触覚が支配するシーン。
石焼きいも屋の、焦げたにおいと、肌をとりまくぴんとした寒さ。
水彩絵の具の橙を無造作にぶちまけたような朝焼けの空も、遠くの車の駆動音がよく聞こえるのも、このシーンの構成に一役なり買ってるんだろうが、それでも脇役にすぎない。
僕はこのシーンが大好きだ。

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