戯言ヲトメツバキ（完）

・やはりこの、結石のような消化不良感を抱えている今の方が馴染みの自分だ。状態が変わるということは、できるはずのことができなくなったり、できないはずのことができるようになったりする。もし、その「スイッチ」を、切り替えることができたとしたら。必要性と方法と習熟。解離性障害についての、１度じっくり読みたい本をもうひとつ思い出した。
・小学校のメンタルフレンド終了後にラフなマインドマップを書き、傷物語とダブリXを買って、シアタートラムのリーディング公演を観に行く。知人が口にしていた演出家だ。しかし作り手の載せようとしたものを受けることが（頭でも心でも体でも）ほとんどできず、虫が苦い。
・地震、、、
・電撃文庫の方の小説。戦闘シーンの多い話なのに、なぜか脳内では「春にして君を想う」が流れる。読み終えたら、これについても振り返りたい。
・終演後、偶然同じステージを観に来ていた堂下さんと会い、その公演やひょっとこ乱舞や川口や映像の話などをする。僕は自分で、なぜこの人がぼくに話しかけてくれるのかがわからない。理由なんてないのかもしれないし、あっても向こうにあるのかもしれないが、たぶん僕が気付いてないのだろう。そのことを考えることに対してひどくディストラクタが働く。見つからないときの失望、そういうことを考えることに対するおこがましさ、ナルシスティックに閉じる恐怖、等々あるが、多分突破して得られるものはそれより遥かに大きい。怖気づいて立ち止まってる場所が多いから、背中を押してくれるという介入方法がとてもよかったりする。そうでないことももちろんある。
・意識の流れるパターン、、

・糞のような温い言葉を、自分で吐いた言葉に、嫌悪する。さよなら軽躁。当機はこれから急降下しまーす。
・しかし、拙い拙いが、それでも言葉にしたことには意味があると信じたい。どのぐらい伝わっただろうか。どのぐらい誤解されただろうか。僕らの些細な関係はこれからどうなるのだろうか。そういえば僕は好きに言葉を吐いたが、彼女らがそれを聞いて何を思ったのか聞かなかった気がする。何を、思ったのだろうか。海に放った重りのように、暗い青の中を音も立てずに沈んでいく。

・うううう。わからんかったー、という感じ。響くところは絶対あったのに見つけ損ねた。てか、それは実は今までも死ぬほど繰り返してきたことで、ただし今はそれに対して悔しくなっている。久々にカラオケ館に行く。心理学の言葉を使いたくないけど使うけど、使うと、自己呈示の使えるレパートリーをもっと増やさねばならんのだと思う。・・・別にかんたんにできるなんてハナからおもっちゃいないけど、やっぱり全然ちんぷんかんぷんちぐはぐだらけだな、ちくしょう
・Oi-Scaleの「茶毒蛾無呼吸引金」を観る。面白いと思うが、多分なにがどう面白いのかはほとんどわかっていない。

・バランス、は大事だが生かすにはもっと詰めなくては。
・システム、その人の（そしてぼくの）システムがどこまで繋がっていてどこで切れているのか。
・親切強迫、が時々生じる。
・役割、の良し悪しは、まだ保留にしたい。
・岡崎京子の引きの視点、彼女の漫画も立派な教科書だ。
・恩を忘れる、ことをしがち。視点が狭まっている。
・天気予報は当たると思うな、くらいの心持ちのがよい。
・顔は問題なのか、本質的ではないと思うのだが、あるいはそれがぼくと彼の違いの１つなのかも。
・朝だからか、焦って堅い。気付いたときにどうほぐすかは要検討。
・本ブログ、メモ程度に書こう。
・前のめれ（？？？）

・４つのプロジ
・タスクリスト確認
・ひょ公演写真
・有人web（明日）
・フォ研
・種市先生陪席
・百均買物
・外でメモ作成
・モデル100も

・目立つ鼻毛を毛抜きで抜くのが密かな楽しみなのだが、空気の悪い場所にいたりして、一斉にレッドゾーンに出てこられるとダメージが大きくて困る。
・待望のダブルブリッドＸと傷物語が同時に７日に出るらしい。発破かけてタスクの山をかたさねば。
・先日やった芝居の戯曲を後輩が今度やることにしたそうだ。この子に対して俺が「おもしろい！」と思うものの中身をぜひとも探りたい。多分一部分はあの人に惹かれる所と共通していて、それが紙風船と共振したのならば、偶然と呼ぶにはできすぎている。
・町田で馬鹿に酒を飲む。「抱えているもの」と「亡霊」の紙一重な違いをひらりすたたんと駆け抜けて行きたいが、まずは切り開く。ざくざく。