戯言ヲトメツバキ(完)
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0413
大量の世界史の参考書に囲まれながら、ふと思う。
世の中にはいろんな本がある。
いい悪いというだけで判断できない要素もたくさんある。
しかし、本を選ぶのは基本的に読者に完全に投げられている、と思う。
自分にぴったりくる本、今の自分に一番共鳴する本を見つけるには、
ある種の技術が必要とされる。
その仕組みの弱点によって、出会い損ねてしまうのは、もったいないなぁ、と思う。
新刊JPというサイトがあって、これは知り合いの方に教えてもらった。
こういうもので、素敵な本に出合えることは、もちろんあるのだけど。
でも、僕が感じている空白は、こういうものとか、ヴィレッジヴァンガードのような
セレクトショップでは満たすことができないもののような気がする。
むしろAmazonの「この商品を買った人はこんなものも買ってます」の欄が、
ものすごい近いところを掠めている気がする。
グーグルやAppleも使ってるシステム。
もうちょっと、もうちょっと。なにかが降りてくると、いいんだけどな。
実際に試してみるには、少なくとも企画書を書くには、もう一段具体が必要だ。
内田樹がどっかの本で書いていた、「よく判断できない状況で自分の人生を
大きく左右する決断をしなければならない状況で、それでも真剣になれないで、
しょうがないと責任を手放してしまうのはだめだ」とか、細かいところが違うだろうが
大雑把に言うとそんな言葉が思い浮かぶ。
僕はなにか、「肩代わりする」方法を考えていて、だから、「それが本当に肩代わり
すべきものなのか?」という問いの答えは常に考える必要がある。
ルスバンズの「うそつき」を観に行ったら愛さんと遭遇して御飯を食べて色々話す。
上演時間は90分だったらしいが、僕はその長さがとても宙ぶらりんに思えた。
僕は広田さんが何をやりたいのかについてものすごい興味関心を持っているが、
広田さんの作る芝居への興味関心は段々と薄れてきていて、折り合いがつきがたい。
0412: リトル・ビット・ワールド
話したら絶対楽しいと思うんだがなあ。
1年ぶりにスシを食う。
血液がさがっていって、本がちっとも読めないのは不快。
つまり、食べ過ぎた。
「世界史と地学を理解しておくことが、ものすごく致命的なことだ。」
という、
強烈な自動思考が、僕の丸天井に内側からびっしりと張り付いている。
人間の、スープラシステムとしての、世界。
残りが2ページになったので、新しいクロッキー帳を買う。
"NEXTROPS"
weltron URBANというフォントと、milds E.というフォントを気に入る。
こういうの、好きだな。
無料で音楽や素材やソフトウェアを提供してくれている作者の方々に対する
尊敬と感謝を忘れてはならない、と、超個人的に思う。
心理学の中で一番インパクトが強いのは、社会心理学だと思うけれど、
そういう、ジャンルの話をしていても、実質の息吹に触れるのはなかなか難しい。
「家裁調査官補 問題と対策」という本には、知りたかったことが書いてあった。
「本の未来をつくる仕事/仕事の未来をつくる本」という本は、まだ少ししか読んでないが、
絶対におもしろい本なので、図書館に返すまでに最後まで読みたい。
「「自分」から自由になる沈黙入門」という本とは、距離のとり方をまだ探っている。
0411
「彼女の名はサビーヌ」という、自閉症ドキュメンタリー。
こないだ観に行ったトークショーをやっていた渋谷のUPLINKというところが、
カフェやらイベントスペースやらがこちゃこちゃとくっついている素敵空間で、
そこに再度訪れた。(ああもう日本語がぐちゃぐちゃ)
こういうものが世に産まれるまでの歴史と、
こういうものが世に産まれたことで世界を変えたこと。
映画は面白かった。パンフレットを買えばよかったと思った。
今日は埼玉の学習塾の研修で1時間ほど話を聞かせて頂いたのだけれど、
それが映画の印象とくっついてもちゃついて、くちゃくちゃ音を立てて絡み合って、
色々な畸形を撒き散らしながら僕の世界でゴズムムムブブリと肥大していく。
ゆるぅり、ゆるぅりと、たまっていく。
それが、とぎれないように。
このながれを、ながらせられるように。
肥大は絶対に。肥大のままではいられないから。
次のステージに圧し流すから。
覚悟をして。
準備をして。
カラオケに久しぶりに行った。めちゃくちゃ楽しかった。
むちゃくちゃ暑いので、Tシャツと短パン一丁で、窓を開けてUAを流している。
0410
僕の趣味は 部屋の模様替え らしい。
部屋のそこかしこで埃をかぶっている幽霊たちを片っぱしから取り出して、
年季を感じさせるその芳ばしいものを鼻からめいっぱい吸い込んで、
今の僕の価値観と付き合わせながら暴力的に再配置していく。
ああ、楽しいい。
こういう作業を、もっと抽象的なレベルでできるようになりたいな。
ぎごちなく、きゅうくつなまま、かたまってしまうのは、いやだ。
のびのびと、心臓の鼓動が僕の全体を奮い立たせるようなのがいい。
ふとした拍子に誰かの言葉や気持ちが重なって、交わって、それは突然で、
どぎまぎしたり、感情が商店街のくじ引きみたく目まぐるしく変わるのがいい。
川口のやろうとしていることが、誰かの言葉で突然色褪せてしまうこともあるけれど、
けれどやっぱり、彼のやろうとしていることは、黄金なのだと、僕は思う。
懸命に生きよう。
誰かの所在をなんとなくしって、人知れずうきうきしたりする。
デデマとお香に、救われる。
もりもりの野菜に、救われる。
新米心理士という、おいしそうな言葉を気に入って、こう名乗ろうかと思ってみる。
0409: うねりわさび
仕事先の上司にもらったコメントが、
今までの知識体系のどこにも入らないのに、
でもそれがすごい重要で、かつ、わたしに圧倒的に欠けているのはわかる。
「色々工夫していく必要がある。」
こんなことを言ってくれる人と関わりになれることはなんと素敵なこと。
ごはんがおいしく炊けるくらいに素敵なこと。
わたしが引きこもるときのテーマ曲は、Happy Ever Afterという曲で、
Voyage Romanesque 2というセレクトアルバムに入っていた。
晩秋騒夜の開場中の客入れだった。
ぎぼぎぼじじぶぐれが、ぼでりぼでりとででりいてく。
(原理ちゅう土台を用意せねば、膨大で無責任な世界の中で、建物はそたたない。)
ユーモアという言葉が、正直、すっごい苦手です。
でも、苦手だろうがなんだろうが、やんなきゃならんのが仕事なのも、また事実。
本気出して考えて、
思い切ってやっちゃって、
じぶん1人に閉じなければ、あるいは、
はばたけ、おれさま。
よし、お酒を飲もう。