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 1006: ひどい文字の

PCが無いことは、片羽根がもがれたような気分だ。
これでクロッキー帳とシャーペンという、もう1つの思考装置も奪われたら、僕はあっという間に混乱に陥るだろう。
なんて脆弱。
でも、この弱さを生きているのが僕だ。
そして、この弱さの幾分かを克服しようと欲望するのも僕だ。
ドライブが足りないからって、焦りで補わないように。
僕がこれまでに出会った、格好いい女性たちと格好いい男性たちを想う。あのこもあのこもあのひとも、あのひとも、本っ当に、格好良かった(今の僕のボキャブラリでは、「格好良かった」としか言えないや)。

黙っていればいいものを、こうやって吐き出してしまうのも、焦りに流されていることなのかな?よくわからない。

ど、どっ、ぷぇ、えふ、ふ、ふが、かた、かつ、かっ、たちーに、形。にして、ふぇふぇずるおっふふ、整理して、形を成して、みみずみたくのたうちまわった汚い色の水は無しにして、もうやめよう。そうやめよう。

先日の週末、父親とだいぶ長く話した。
内容は、ノルウェーの犯罪者更生システムだとか、日本の雇用形態だとか、動物研究の成果を人間行動に分析に応用しようとしている学者の話だとか。
「粘性」という言葉が気になった。それは会社に人が集まる凝集性という意味で父親が使っていたのだけど、僕はむしろ、記憶の土壌としてその言葉を使いたい。

言葉もアナログを。本の読み方もアナログを。でも目盛りは持っておいて、最適な目盛りに合わせることもできるといい。

台所を綺麗にして、鍋で「グツグツ」を作った。

「英語テスト作成の達人マニュアル」(靜哲人)は読み終わった本でとても面白かった本。著者は心理測定学の理論を修めているのだろうが、そっちの理屈の話は出てこずに、「どうすれば良い英語のテストを作れるか?」というシンプルで魅力的な目的のためにこの本はできている。その手段がとても具体的に書かれているのも素晴らしい。深く広い経験を抽出した理論はとても地に足がついていて土の味がする。
「新しい労働社会」(濱口桂一郎)はこれから読もうとしている本。
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