戯言ヲトメツバキ(完)
言葉にならないものを、少しでも言葉にしようとしていました。
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0630: 我慢とか思った時点で既に間違ってる気がする
・とてもみじめな気分です。先日の面接が酷くて、それを検討してまた落ちて、そんなことになってる筋合いなど全くないのに、八つ当たりで憂さを晴らして。それは、夜になるとまとめて自分に返ってくる。飲み会なんかで脳のどっかを留めて抑えても、時間稼ぎでしかなくて、やっぱり、返ってくる。
・考えるしかない。反省するしかない。そして行動を修正するしかない。今わたしが凄い「インチキ」になりかかっているか、既になってしまっているか、そのどちらかなのかが分かる。
・あの哲学の本を読んで、変えようとした研究法についての認識以外のわたしの部分まで、オセロのようにぱたぱたと影響されて、強烈磁石に倣うように揃いつつあるが、それは間違っていて、止めなければならない。そもそも、そんなことをやっている場合じゃない。
・多くのことが、その時のためでなく、なにか別の「あのとき・あそこで」の消化試合になっていて、とても現実感が薄れる。ぼくは、あのひとの言葉をどれだけ理解していなかったんだろう。「今・ここで」ものをみる目が欲しい。「今・ここで」ものをしゃべれる口がほしい。
・考えるしかない。反省するしかない。そして行動を修正するしかない。今わたしが凄い「インチキ」になりかかっているか、既になってしまっているか、そのどちらかなのかが分かる。
・あの哲学の本を読んで、変えようとした研究法についての認識以外のわたしの部分まで、オセロのようにぱたぱたと影響されて、強烈磁石に倣うように揃いつつあるが、それは間違っていて、止めなければならない。そもそも、そんなことをやっている場合じゃない。
・多くのことが、その時のためでなく、なにか別の「あのとき・あそこで」の消化試合になっていて、とても現実感が薄れる。ぼくは、あのひとの言葉をどれだけ理解していなかったんだろう。「今・ここで」ものをみる目が欲しい。「今・ここで」ものをしゃべれる口がほしい。
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0629
・僕はよく恩を忘れる。システムを切り離す。切り離れる。切り離れることに抗わない。それは損をする。それは人を傷つける。それは人が離れてく。
・ふんだりけったりな酷い夢を見る。注意が耳に入らなかったり、失敗したり、皆からはぐれたり、ずぶ濡れになったり、痛い思いをしたり、疑いの目で見られたり、ツバを吐いてしまったり、ものを壊してしまったり、息が苦しくなったり、謝ろうと思ったのに謝れなかったり、同級生に説教されてカッとなって殴ってしまい、周りにいた人に押さえつけられたりする、夢だった。、、あ、あたし、今すんごいネガティブになってる!
・あと多分、ぼくはこの季節が怖い。ぼくがぼくでなくなることが怖いのかもしれない。「にょき。」あと人が死ぬのが怖い。人が死ぬ季節というイメージを持っている。これまたネガティブ!
・ふんだりけったりな酷い夢を見る。注意が耳に入らなかったり、失敗したり、皆からはぐれたり、ずぶ濡れになったり、痛い思いをしたり、疑いの目で見られたり、ツバを吐いてしまったり、ものを壊してしまったり、息が苦しくなったり、謝ろうと思ったのに謝れなかったり、同級生に説教されてカッとなって殴ってしまい、周りにいた人に押さえつけられたりする、夢だった。、、あ、あたし、今すんごいネガティブになってる!
・あと多分、ぼくはこの季節が怖い。ぼくがぼくでなくなることが怖いのかもしれない。「にょき。」あと人が死ぬのが怖い。人が死ぬ季節というイメージを持っている。これまたネガティブ!
0628: 不在確信
・「手紙」という映画をDVDで観る。ちょっと前に話題になっていた沢尻エリカという女優さんの顔を初めてちゃんと見る。顔の下半分が甘太郎に似てる気がする。そして手紙についての個人的背景が活性化されて漠然としたものを想ったり、自分の信念に従って酷く暴力的な手段に訴える人を自分に少し重ねて想ったりする。なんでそんな、なんでそんな確信を持てるんだろう。どうしたらそんな確信を持てるようになるんだろう。
・駒場で後輩に修論調査に協力してもらう。喫煙にまつわる世の中の動きに対する、なんとなく、なんともなく、どうしようもない、違和感。それを――――――細いガラスの糸のようなそれを引き摺りながら、過去の僕から未来の僕に向かって受け渡し続けながら、頭の隅っっこでぼんんやりと考がえて、ゐる。(温度=火力がもっと必要だ、とも。)そのまま、流れで、「食べられる演劇」という概念と、それを志向する人と、その間にあるであろう、それを具現化するための実際的な試みについて、ものを想う。目をそらしたら消えてしまうかすかなもの。中心で見ようとしても消えてしまうもの。つまり、ドーナツ状の周辺視野でしか見られないもの。(受動的注意集中にも、似た。)ふー
・なんか、いつにもまして漠々然々抽象捨象。アウトプットしたくない感、内側への引力を凄い感じる。「構造構成主義とは何か?」の副作用かもしれない。「発達障害はじめの一歩」はさくっと読めてすごいインパクトがあった。「あるある」と思った。対応について書いてあるのが素敵。わぁー
・駒場で後輩に修論調査に協力してもらう。喫煙にまつわる世の中の動きに対する、なんとなく、なんともなく、どうしようもない、違和感。それを――――――細いガラスの糸のようなそれを引き摺りながら、過去の僕から未来の僕に向かって受け渡し続けながら、頭の隅っっこでぼんんやりと考がえて、ゐる。(温度=火力がもっと必要だ、とも。)そのまま、流れで、「食べられる演劇」という概念と、それを志向する人と、その間にあるであろう、それを具現化するための実際的な試みについて、ものを想う。目をそらしたら消えてしまうかすかなもの。中心で見ようとしても消えてしまうもの。つまり、ドーナツ状の周辺視野でしか見られないもの。(受動的注意集中にも、似た。)ふー
・なんか、いつにもまして漠々然々抽象捨象。アウトプットしたくない感、内側への引力を凄い感じる。「構造構成主義とは何か?」の副作用かもしれない。「発達障害はじめの一歩」はさくっと読めてすごいインパクトがあった。「あるある」と思った。対応について書いてあるのが素敵。わぁー
0627: 通奏低音
・自転車で池袋まで行くのは、小さなメリットと、小さなデメリットが、幾つかずつある。
・課題面接でよく分からない話になったが、すっきりとまとまる嘘より百万倍よいだろう。やはり少し弱気になっているのかもしれない、ということが意識化できてよかった。
・CDを焼くことは奥が深そうなので、浅いところで何がしかを拾って帰る。3時間ほどいじっていたら、それなりに見えた。時間を贅沢に注ぐ。
・1人でやってると、ダレる。ああその通り。なんで大学受験の時はできたんだろう俺。
・人とやり取りするコトバが弱いのもその通り。同じ道具も、目的が変わると使い方が変わるんだな。
・M1が僕らに色々思うところがあるらしい。聞けたら楽しいだろうな。議論できたらもっと楽しいだろうな。互いに噂話してるのはすごく楽しく無いな。それについてケンカするのは一長一短だな。
・僕は1通目はまともっぽいものが送れるのに、その返事への返事でもう崩れる。というパターンをここ1週間で3,4回やっている。双方向性を帯びると途端になぁ。
・課題面接でよく分からない話になったが、すっきりとまとまる嘘より百万倍よいだろう。やはり少し弱気になっているのかもしれない、ということが意識化できてよかった。
・CDを焼くことは奥が深そうなので、浅いところで何がしかを拾って帰る。3時間ほどいじっていたら、それなりに見えた。時間を贅沢に注ぐ。
・1人でやってると、ダレる。ああその通り。なんで大学受験の時はできたんだろう俺。
・人とやり取りするコトバが弱いのもその通り。同じ道具も、目的が変わると使い方が変わるんだな。
・M1が僕らに色々思うところがあるらしい。聞けたら楽しいだろうな。議論できたらもっと楽しいだろうな。互いに噂話してるのはすごく楽しく無いな。それについてケンカするのは一長一短だな。
・僕は1通目はまともっぽいものが送れるのに、その返事への返事でもう崩れる。というパターンをここ1週間で3,4回やっている。双方向性を帯びると途端になぁ。
0626b
・西條先生の本を読んでて思いついたメモ。これはもしかすると現実的制約という枠に回収されるのかもしれない。開き直るわけでは決してないが、「論理的な思考」は研究者にとって必ず担保されるものではない、ということ。だから、作業において論理的な思考を担保するための工夫を盛り込むことには意義がある。IQの高い人にしか使えない研究法より、普通のIQの持ち主でも使える研究法の方が、適用可能性は当然広い。認知的負荷。状態変数。研究者の条件について、僕が今まで読んだ本で具体的に触れられているものはあった気がしない。勘だけど、この人はそのくらいのこととっくに考えているような気がするので、これから引き続きこの先生の書いたものをトラックしていく中で、それについての記述が見つかるんじゃないかと期待している。