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 0319

昼間は心理面接のスーパーヴィジョンを受けた。
今まで心理面接の進め方について指導して貰っていたのだが、1年間仕事をしていて、半年間SVを受けていて、それ以外というか、それ以前のところで問題があるんじゃねえかと思っていながら、はっきりともせず出してもいいものかと自分で抱え続けていたのを、ようやく持ち出すことができた。持ち出せたことはよかったことで、でもこんなに遅くなってしまったことはとても残念なことだった。
私の持ち続けてきた課題、4月から向き合ってなんとかしてやろうという課題、「1人で抱えこまずに、相談できる人に相談する」。じゃあ、相談したいときに相談できる人が相談できる状態にあるためには何をすればいいかと逆算して考えると、きっとそれは日常から、もっと言えば仕事始めからやることがあるのだ。

夜は新宿で川口の芝居を観に行った。
川口の芝居は、自分のタイプではないのに引きつけられてしまうことがある。
初めは「この人たちなに考えてんだろう?」と離れたところから見ていたが、でもそのうち、「もしかして登場人物たちも同じように、他の登場人物に対して『こいつなに考えてんだろう?』と思いながら、それでも相手に反応したりそうでない自分の感情やら何やらに従って動いているんではないか?」と思うようになった。だから、両想いのシーンでも全然安心できないのだ。
全然まとまらない。そのあと川口と最近見た芝居についてちょっとだけ話して、その評価があまりにも違うので驚いた。なぜそんなになるのかはぜひとも知りたいところだが、それには俺がもっと自分の体験を言語立てたり、筋道つけて話したりできるようにならねばならないのかな。そんなんできる気がしない。

ピーチャム・カンパニー「怒りを込めてふりかえれ」は来週月曜日まで新宿シアターPOOにて上演中です。
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 0319: decoy

ぼくは課題を抱えて生きて
それゆえ危機に直面するのだけど
課題と向き合わずに危機を処理することもできるから
それゆえの危機はまた何度も繰り返しやってくる

危機にやられてしまったほうが
課題と向き合わざるを得ないことがある
しかし、危機にやられてしまうことは
ほかのさまざまなものを失ってしまうことだ

危機にしか目を向けることができないと
やりすごすことばかりを目指してしまうから
いつまでたっても課題と向き合うことができない

抽象-具象のレベルが少し違うだけで
ものごとはおそろしく噛み合わなくなる
人と人とがコミュニケイトするときは
絶妙な精度でそのレベルをチューニングしている
ぼくのチューナーはざらざらしていて
うまく動かない

あきらめたくはない
しかし、絶望や恐怖が肩の後ろで僕を脅かす
世界はすてきなものであふれて、ああ
いるはずなのに
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 0315*


情報が構造化されていないからか、はたまた別の理由からか、
前に自分で書いた記録が使いにくくて憎くてたまらない。
過去の自分と繋がること、未来の自分と手を繋ごうとすること。
の、大事。
読者を想定して、多少の差はあれ基準に沿わせる、というのが俺の課題のひとつ。

その性質を取り出して「職人」と呼ばれているという、友人の親友?
のこと。

個別支援計画(ISP)の修正案を絞り出すようにしてひとつ提出したら、
今度は別の個別指導計画(IEP)を書かねばならない。
むしょうにペズが聴きたくなる。
私は上手に書くことなどできなくて、それはもう客観的にそうなのであるから、
だから私はせめて上手な(つまり意図が伝わり返事がしやすい)質問をせねばならない。
あるいは少しでも上手になるための方法を足で稼がねばならない。

「ねばならない」とか言っていながら、現実の足が止まっているときは、すごく危険。
言葉の牢獄に掴まっちまってる可能性がある。
だっしゅ
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 0314

「省庁みたいなところはmustやshouldで動いている人が多いから、あなたみたいにwishとかwantで動いてきた人はやりづらいかもね」

「頭がいいやつって、こっちの話を聞きながら、それと全然関係ないこと考えてたりするじゃん。」

「私、今年で退官するの。常勤の仕事って初めてなの。」

「        」

「連絡寄越せよ!心配してたんだから!」


大学院の懇親会があって、昔演劇をやっていて今産業領域で仕事をしている先輩や、博士に進みながら別の大学で養成システムの構築を担っている先輩や、実際のケースで指導して頂いた先生や、学生時代に凄く憧れていてこの人と会えただけでも桜美林に来た甲斐はあったなと思った先生や、資格試験対策でとてもお世話になった先生などに会って、挨拶をしたり、話をしたり、した。できた。

昔の私が凄く重大だと思ったことを、今の私はほとんどすっかり忘れてしまっていたりする。昔の私が殆ど気に留めなかったことを、今の私が今頃になって気にしたりしている。過去から現在に到る経験が、まるで埃が舞い上がるみたいにめまぐるしく意識をめぐってかきまざる。取り戻せないこともあるし、思い出せたこともあるし、変わらないこともある。
そこにあるものに反応することもそれなりの難しさを孕んでいるが、ぼくはそこにないものに反応することもできるようになりたい。

こないだカムヰヤッセンの稽古を見に行って、台本を貰ったので読んでみた。挨拶文とか企画書に書いてあったことと、ここにある台本と、本番の舞台との繋がりが気になる。北川くんがやろうとしていること、しかも複数、の、総体というもの。
話は変わるけど、カムヰのWebがまるで自分の子どものようにかわいくてたまらない。
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 0311*

・いつも食べてる納豆御飯が今日はとってもおいしくない。なずぇだろう。
・3月に続き4月も見たい芝居が多いが、特にハイバイと東京のくもは絶対観たい。
・最近狂ったように本を読みまくっている。活字の過食症、もうすぐリバースしそう。
・職場の人か家族としか話してないと、なんか溜まっていくもんがあるな。その感じ。
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