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 0331

さよならさんかく、またきてしかく。
職場にあいさつをしてきた。

「いますぐじゃなくて、10年後にどんな仕事をしていたいか、どうありたいかを考えて、そのために必要なことを、いまやるといいんじゃないか。」
*
「覚悟ってのは命を賭けること。捨てることで得られた自由を、相手のために使うことなんじゃないかな。」
「なるほど。すると、自尊心の低い人間や、プライドが高い人間は、捨てられないから、覚悟ができないんですかね。」
*
「メタ認知っていうかさ、なにかのもっとよいところを見つけようと思ったら、最初に撮った1枚もそれはそれでいいんだけど、横から撮ったり後ろから撮ったりして、よりいいものを探すという、能動性?が求められるんじゃないかな。」

もらった言葉はわたしの中で息をして、鼓動を打って、新しいわたしの一部を作っていく。
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 0328: 週末は怒涛

土曜日の午前中は療育ボランティアの最終回だった。1年間の活動を総ざらいして親御さんにお伝えした。もう来年度は来ることはできないであろう。シュレッダーに2年分の個人情報資料をぶち込む。 ここで学んだことが、心理士の自分にとって一番大きかった。
土曜日の夜は高校の時に参加していた漫画サークルの同窓会夜桜花見があった。久しぶりに会う人たちは相変わらずとびっきり素敵な人たちで、今の僕にはその素敵さが前よりよくわかる。僕は相も変わらずこの人たちの中で殆ど喋らず聞いてばかりだったが、とても愉快な時間だった。
日曜日の午前中は実家でのんびりとした。父親は話し好きで子ども好きで新しもの好きなので、家に寄るたびに色々な話をしてくれる。インターネットのラジオ配信(radico.jp)のこと、日経ビジネスという週刊誌のこと、新聞の性質とその読み方、銀行の使い方など。わくわくの種は爆発的に増殖する。
日曜日の昼は駒込にセイウンスカイ「宴明」という芝居を観に行った。東京ビッチ主宰の篠原くんが作・演出を担当した作品との2本立てで、これを楽しみに行ったのだが、や、期待通りというか期待以上というか、とにかく面白すぎてもう何も言えないくらいくったりしてしまった。凄く好きな人を見かけたり少し話すだけでメロメロになっている状態にすこぶる近いと思う。
実家の近くの図書館は今住んでいるとこの近くの図書館よりだいぶ広くて、予約していた「手紙の書き方」という本を借りたついでに、心理士の隣接領域くさい保育やら看護やら介護やらの本を探してうろうろした。ピンと来る本が人文科学と社会科学と自然科学の棚に跨っているのがとてもおもしろい。嗅覚の本は心理だけでなく生理学の棚にもあるのな。図書館にある自動貸出機の、「カタコト。」という動作音が好きで好きでたまらない。

ようし。わたしは明日保護者にまとめの面接をするので準備をする。絞り出すように書いた個別指導計画を推敲しよう。指導経過を説明するときは実際に使った教材を見せながら説明するのは良さそうだ。
Webの話はレスポンスがあったところからやっていこう。抱え込みすぎないこと、1人で盛り上がりすぎないように気をつけよう。相手と一緒に盛り上がれるのが一番素敵なことだが、それに拘るより、そうでなくて相手と自分をもっと大切にする方法がきっとある。
てな風に、だいぶ元気になりました。

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 0324

自分のこと、ちいさなこと、ひっかかったことを、書きます。
そこから、そこから、どこに行けるか。行きたいか。
自閉の殻を、お守りにして。

*
クボミツロウの「モテキ」は、何度も繰り返し読みたくなる。
ぼくがあまりにもないがしろにしてきたことは、今さら誰も教えてくれない。

*
よしながふみの「きのう何食べた?」が、僕の中でもこもこしている。

*
10年くらい前、ぼくがネット厨だったころに夢中になってた同人ゲームが、
どうやらリメイクされるということをつい最近知り、とてつもなく嬉しくなる。
ぜひとも体験版まで、そして完成までこぎつけて欲しい。

*
ブックオフやサイゼリアが前ほど好きじゃなくなってしまった。
全体的に疲労しているからかもしれない。

*
図書館から届いたNujabesはとてもオシャレで心地よいのだが、
World's end Rhapsodyを偶然見つけて初めて聴いたときのような、
他のすべてを忘れて何度も何度も何度も聴き入るようなことはない。
文脈ってのは大事。

*
自宅でできるやり方で論文をさがす・あつめる・手に入れる読書猿

こういうことが知りたくて知りたくて、でもずっとわからなかった。
たぶん問いのアンテナを立ててる頻度が低かったからなのだろう。
このブログに出逢えたのは、このソーシャルブックマークのお陰。
ありがとうございます。

羊マーク






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 0322: 閉じさせる虫のWメタファー

3つの状態があると仮定してみる。
すなわち、自分1人で閉じてしまってぐるぐるとなっている状態、他人や世界とやり取りができている状態、それから他人や世界と接しているのに勝手に自分のつもりを押しつけてしまっている状態。
たぶんこれらは連続体で、イメージで言えば砂粒が多いか少ないかみたいなもんなのだが、あるきっかけを境にして、ざざーっと砂粒が移動するような、そういう動的な展開がしばしば起きる。
誰かとやり取りをしたいと欲して、何度かアプローチをするんだけど相手がまったく反応を返さないとき、ものっそい勢いで砂が動く音が聞こえる。強烈な「閉じる」衝動に襲われる。そっから先は、たとえ相手のことを考えていても自分の頭だけで考えているから、およそ現実とはかけ離れたものになってしまっている。その反応の核は本当に自分にあるもの(さみしいとか、腹立たしいとか)かもしれないが、それを誇張してしまったり切り張りしてしまったりして、認知や行動へと歪みはどんどん肥大していってしまう。
こういう自分の駄目な癖は、人生のあらゆる場面で残念なものをばらまくだけでなく、隠れて見えにくいようにすることで生き残ろうとするものだから、まず見つけてやることが大事だ。一度見つけてやっても、見つけたつもりで言葉をつけても中身はすぐにするすると抜けてしまう。だからこまめに現実を見れているかどうかのアジャストをし続けた上で、少しずつそいつが居座りにくいような環境を僕の中で整えてやる。ということをしたい。言葉で言うだけでなく、本当にしたい。
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 0321: ナフタリン中毒患者

父方の祖母と久しぶりに会った。祖母はにこにこしていた。

舞台関連で気になったもの・・・「不等辺三角劇団」(一般人対象のワークショップをしている)、「グラインダーマン」(頭に箱を被ったパフォーマンスグループ)、「ホナガヨウコ」「モモンガ・コンプレックス」(ダンサーとダンスグループ)、「野村誠のポストワークショップ」(特別養護老人ホームでお年寄りと共同作曲)。いずれも未見。

ニトリで買った新生活用品・・・ 水筒(保温保冷対応)、電気スタンド(首がすごく伸びる、電球)、密閉容器4パック(冷凍とレンジ加熱ができる、ご飯用)、2段式ハンガー(着るものは今溢れている)。腕をプルプルさせながら家に持って帰ってさっそく開封する。すると、しまっておいたものを出したとき特有のにおい(たぶん防虫剤の類)が充満して、なんとも言えない快楽的な気分になる。

昨日やったこと・・・岡本(めがね)と待ち合わせ、「劇団鳥公園:おばあちゃんのニワオハカ」(明治時代の日本家屋が会場)を観る、公園の中のこじゃれたカフェでお茶、上野から新宿まで歩こうとして(90分後)四ッ谷で諦める、「劇団掘出者:まなざし」(テキストにすごく拘りを感じた)を観る、博多天神でラーメンをお替りする。なぜだか知らないけど、芝居をやりたくなくなる。

追伸
「外は砂が舞うから、人は服を着ないと生きられない、と思ってる。
「言葉が使えないからといって、やり取りを諦める必要なんてないんだ。


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