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 0309: 芝居の宣伝

月曜日は学習塾のバイトで、次年度以降担当のお子さんの引継ぎをお願いする講師の方とドタバタやった。伝えたいことがいっぱいあって、でもとっ散らかっていて、どうやったらうまく伝わるかよくわからない。ただ思いつくままに並べてくっていう、こちらが一番楽なやり方は、別に上手いやり方ではないのだと思う。二度目は聞きづらいということもあるから、僕が聞いたり知ったりしたことは、ちゃんと伝えなければ。変則プレゼンさん。

そのあと、来週に芝居の本番を控えている「劇団鳥公園」の稽古を見学させて頂いた。
そしたらすごく面白かったというか、これ絶対本番おもしろいもんになるなと思ったので、
西尾さん(作・演出)に許可も取らず宣伝をしてしてしまいます。
インフォメ間違えやしないかどきどきしつつ。
閲覧者を急に意識するので、突然ですます口調になります。

内輪や知人が宣伝するのって、却って逆にうさん臭くなったりするから難しいですよね。
西尾さんとは、過去2回一緒に芝居をやったくらいの仲です。

鳥公園#3 「おばあちゃん家のニワオハカ」
3月17日(水)~23日(火)
@市田邸にて

omote_kansei.jpg

「市田邸ってどこやねん!」ていうツッコミを僕はチラシに向かってしたんですが、
上野の近くにあるらしい、由緒正しい建物らしいです。
そういう教養はさっぱりです。

西尾さんの演劇は、一言で言ってしまえば、「濃厚」。
西尾さん本人の人となりがとってもよく盛りだくさんに盛られています。
女性にしか作れないだろうな、っちゅう作品を作る。
女性性とか母娘関係とか、そういうもんは僕からすると、直接実感したことはないもので、
だからそういうものを扱った漫画を読んだとき、別の生き物を見てる感じになるのですが、
西尾さんの演劇はその壁を飛び越えて、強力に揺さぶってくる。

「最近、演劇つまんねえな・・・」と思ってる方。もしかすると演劇への希望を取り戻せる、
やも。

鳥公園ホームページ
鳥公園ブログ
作演出、西尾佳織さんのブログ
コリッチの公演ページ

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 0307*

朝は小沢健二のチケット電話申し込みで撃沈。
昼は国道五十八号戦線のワークショップに参加する。
夜は活劇工房の企画公演を観る。

場の空気や伝えることを意識しつつ、台本やエチュードレベルでは
互いに蹴落としたりひっくり返したりということに重心の置かれた内容。
この劇団のスタンスを垣間見るとても興味深い体験だったが
舞台をまだ一本も観たことのない初心者の僕には超特急だった感もあった。
福原さんは、若い頃のチョウソンハさんを連想させる。

2月に共演した人たちが何人か観に来ていて、その後少し話す。
すごくお世話になった人と、仲良くなりたい人と、愛嬌があって可愛らしい人。
演劇を面白くすること。地方で演劇をやること。演劇の役割。唐組。
自分を認めてくれるところ。4月以降の芝居の予定。ふむふむふむ。

私はイメージを具体的にするためのなにかが足りない。
わたあめ製造機で例えるとざらめが足りない。
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 0306: アフロ田中的に

未来の同僚と未来のお隣さんと、その知人の先生に三浦半島に連れて行って貰った。
見えない胃袋に 容量以上のものを つっ込んだみたいに 僕は

うぷ、

ってなる。

これからが、楽しそすぎて怖ろしすぎて、 発狂しそう。


システムの要素は、共犯関係。結託してホメオスタシスを維持しようとしている。
だから、1枚ひっくり返すことは、他のすべての要素を敵に回しかねない、のだ。

目は遠くを見つつ、手は近くを見るっちゅうか、やらねばならないことや、やってもやらなくてもいいことを、やろうとすることと重ね合わせて、ひとつずつ、でなくていいけど、積み上げたものを無視せず、でも拘らず、愚直にやるんがいいんだろう。そんな気がする。
動かずに考えることと、考えずに動くことの両方が必要だ、と言っていたのはチョウソンハさんだったかしら。



ほいで、戯言ヲトメツバキは、3月一杯でとりあえず終了します。
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 0305

今日は2年間実習とボランティアでお世話になった療育施設の打ち上げ飲み会だった。僕は人を好きになることについてはあまり自分の感覚を信じられたことがないのだけど、コミュニティに対しては好きだと断言できることがある。6年前の僕は間違いなく劇団綺畸というコミュニティが大好きだったし、それと同じくらい今の僕はこの施設のことが大好きだ。でも一方で僕がこの施設のことやその職員さんたちのことをほとんど知らないということも同じくらい確かで、だからこそこんな単純に大好きだなんて言えてしまうんだろう。とにかく僕はこの飲み会を半年以上前から楽しみにしていて、そして今までの楽しかった飲み会のあとと同じように、最寄駅までの終電を逃した僕は池袋からご機嫌な気分で飲み会を回想しながら40分歩くのだった。
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 0304: Shivering in March

3日前くらいから喉が痛くて、マスクをずっとつけている。
カフンシオって、喉も腫れたりするのかしら?
病院に行ってカフンシオの薬がもらえると聞いた。
保険がおりることをちょっと不思議に感じた。
不思議に思ったことを不思議に感じた。

スニーカーの手入れということを生まれて初めて考えてみた。
頭をかすめたことは前にもあったかもしれないが、動いたのは初めてだ。
ググって見つけたやる夫で学ぶシリーズが僕には仰天目からウロコ祭りで、
履き潰してしまったWranglerの白いやつは今さら遅いと思ったけれど、
中敷と靴紐を取り替えてみたら、まだ履こうという気がだいぶ回復した。
こないだ買ったダンロップは、オタク御用達と書いてあったが大切にしたいし、
欲を張ればそのうちにコンバースのなにかを一足買いたい。

僕がこういう風に もの に関心を向けるのは今までほとんどなかったこと。
たいていはもっと大きなところか、もっと細かいところ(感覚単位)を見ていた。
こういうピントの合わなさ、に対して鈍感に生きてきたなあと思う。
人に見られる自分、という概念がほとんどなかったのと無関連ではないだろう。

けれどもこういう距離にピントを合わせることは、とても大事なのだ。
この「大事なのだ」は、だから、実感ではなく、想像でもなく、欠落感によるものだ。

左足の親指の爪がぐらぐらする。いじりたくなるけど、そっとしといたがいいんだろうな。
目は相変わらず痒い。眼球を覆っている骨と筋をぐりぐりすると、気持ちいいけど気持ち悪い。

自分の商売道具を手入れすることが大事と聞いて、まず思いついたのは自分の身体。
そしてそれを靴やら服やら髪型やらに広げていければいい。
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